俺が殺すはずだったのは、こいつじゃない。
- ★★★ Excellent!!!
ある国に赤き美貌を持つ一人の女王が君臨していた。赤い耳飾りに真紅のドレスを身に纏い、ルビーの如き瞳を持つ女王だ。彼女は民衆を搾取し、自らへの忠誠を誓わせ、国を牛耳る悪女だった。
そんな国を赤き女王から解放すべく、主人公の青年は仲間と共にレジスタンスを結成していた。主人公は一見すると冷淡で、暗殺向きとされていて、仲間からの信頼も厚かった。そして主人公たちは、女王がいる王宮で近々工事が行われるという情報を得る。この工事に紛れ込めば、王宮に入り込むことができる。もちろん最終的な狙いは女王の暗殺だ。女王さえいななれば、圧政に苦しむ国民は救われる。そう信じていた。
そしてついに王宮の工事の日がやってきた。主人公とその仲間たちは、無事に王宮へと入り込むことに成功した。主人公も王宮の中心部へと入って行く。ついに女王の部屋へと侵入した主人公だったが、そこにいたのは瞳がサファイアの様に青い美少女だった。一体、女王はどこへ⁉
主人公は青い目の少女を連れ出し、追ってから逃げ切った。そして青い目の少女は王族にしか使えないはずの魔法が使えた。一体この青い目の少女は何者なのか?
そこには王宮と王族に隠された秘密が隠されていた。
「私を殺してください」
そう懇願する青い目の少女は一体何を隠している?
そして赤き女王と青い目の少女の関係とは?
圧政を敷く悪女と、清楚で心優しい少女の対比が良かったです。レジスタンスのメンバーのキャラクターも個性的で、ドキドキしながら彼らを見守っていました。
是非、御一読ください。