概要
誰より私を理解したのは、殺したいほど憎いあなただった―――
「末永くよろしくお願いいたします。”旦那様”」
仇への嫁入り。屈辱に塗れた婚姻の中、紫乃の口元はにやりと弧を描いた。
「角川文庫キャラクター文芸編集部が推薦! 守られるのではなく守りたい! 男性の中で戦う強い女性主人公たち4選」に特集頂きました!
▼ あらすじ
退魔師の娘・片桐 紫乃(かたぎり しの)に下った命令は、かつての想い人であり、母を殺した妖の棟梁・茜(あかね)への「政略婚」だった。
屈辱にまみれた婚姻の儀。
けれど、誓いの口づけの瞬間――紫乃は妖の魂を縛る禁術を発動させる。
隙を見せられない強がり花嫁と、皮肉屋だが誰よりも彼女を理解する棟梁。
憎しみを抱えたまま、なお揺れてしまう心。
やがて明かされる、母の死に隠された真実とは。
妖、退魔剣、退魔師、狐。
人と妖、その狭間
仇への嫁入り。屈辱に塗れた婚姻の中、紫乃の口元はにやりと弧を描いた。
「角川文庫キャラクター文芸編集部が推薦! 守られるのではなく守りたい! 男性の中で戦う強い女性主人公たち4選」に特集頂きました!
▼ あらすじ
退魔師の娘・片桐 紫乃(かたぎり しの)に下った命令は、かつての想い人であり、母を殺した妖の棟梁・茜(あかね)への「政略婚」だった。
屈辱にまみれた婚姻の儀。
けれど、誓いの口づけの瞬間――紫乃は妖の魂を縛る禁術を発動させる。
隙を見せられない強がり花嫁と、皮肉屋だが誰よりも彼女を理解する棟梁。
憎しみを抱えたまま、なお揺れてしまう心。
やがて明かされる、母の死に隠された真実とは。
妖、退魔剣、退魔師、狐。
人と妖、その狭間
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- ★★★ Excellent!!!結婚相手は、母親の仇である憎きあやかし
退魔師である母をあやかしに殺された片桐紫乃は、旧日本国があやかしに破れ、退魔師という職がなくなった今も、あやかしを憎み、斬り続けていた。
そんな紫乃に命じられたのは、あやかしの棟梁である茜のもとへの嫁入りだった――。
幼なじみである茜、母を殺した茜。憎しみだけでは割り切れない感情を抱えながらも、少しずつ茜に心を開いていく様子が丁寧に描かれていくとともに、少しずつ気になるキーワードがちりばめられている。
母の死や退魔剣に宿った狐についてなど、この先の展開がきになるものの、なによりもけんカップルなふたりの関係性にときめける。文句を言いながらも茜を頼る紫乃に、面倒くさそうにしながらも紫乃を守…続きを読む