現在を生きるということ。

タイムトラベルをしたある青年が主人公の物語。神秘的な大地で巡り会ったのは、姿もない微風。彼との対話の中で、青年はある真理へとたどり着く。

微風の言うことは、時間の形而上学でいう現在主義に近いのだと思います。(圧縮しているので永遠主義かもしれませんが。)

しかし、そんなことは大した問題ではなくて。過去も未来もないのであれば、これからの人生はまだ存在しない可能性の塊であるということ。現在の生き方が、次の瞬間の現在をより良くするのです。

青年がタイムトラベルをした理由はわかりませんが、現実を生きる私たちは、全力で現在を生きていきたいものですね。

面白かったです。