哀しい勇者のお話

神に造られ、ただ一つの目的の為に動く体。

確かに護られ助けられているのに、誰も彼を讃えない。
彼に手向けられた花ですら安易な救いとは受け取れず……。

人間とは何なのか、感情とは何なのか、非常に考えさせられるお話でした。

その他のおすすめレビュー

月兎耳さんの他のおすすめレビュー459