概要
【完結済】-静かな図書館で、言葉にならない“形”が芽吹く物語-
「あんたには、物語の”芯“がある」
静かな図書館で始まる創作にまつわる交流。
聴覚に障害を持つ男性・高木。
過去を悔いる元編集者・佐伯。
それを見守る女性司書・小畑。
――――――
「上手く書けない。自分には才能が無いのかも。それでも――創りたい」
そんなふうに、創作の途中で立ち止まったことのある貴方へ。
そんな貴方の中に眠る、まだ“形”にならない物語の”芯”に、そっと寄り添う物語。
――――――
かつて多くの作家を見てきた佐伯は、高木に眠る稀有な”芯“を見抜く。
だが、そこには思わぬ壁が⋯⋯。
そこで二人が手にしたのは――
赤・青・緑・黄・紫。
静かな図書館で始まる創作にまつわる交流。
聴覚に障害を持つ男性・高木。
過去を悔いる元編集者・佐伯。
それを見守る女性司書・小畑。
――――――
「上手く書けない。自分には才能が無いのかも。それでも――創りたい」
そんなふうに、創作の途中で立ち止まったことのある貴方へ。
そんな貴方の中に眠る、まだ“形”にならない物語の”芯”に、そっと寄り添う物語。
――――――
かつて多くの作家を見てきた佐伯は、高木に眠る稀有な”芯“を見抜く。
だが、そこには思わぬ壁が⋯⋯。
そこで二人が手にしたのは――
赤・青・緑・黄・紫。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!「静かな物語」と「誰かに繋がる想い」が気になるあなたへ
耳の聞こえない高木が、図書館で佐伯という男と出会い、自分でも知らなかったものを見つけ、一歩ずつ前に進んでいく物語です。
【静かなのに、心に残る】
舞台の多くは静かな図書館。
派手な物語ではありませんが、高木の喜びや苦悩がぽつり、ぽつりと伝わってきます。
転機となる佐伯との出会いを経て、二人のやり取りもどこか温かく、見守るように読んでいました。
【読み終えてから、もう一度響くタイトル】
『物語の地図』『五色の帯』『逃げられぬ数字』――。
各話のタイトルがその内容にぴたりと重なりながら、先のことは語りすぎない。その付け方も印象的でした。
そして何より『物語の棺』という作品タイ…続きを読む - ★★★ Excellent!!!📚あなたの中にも眠っているかもしれない――物語の芯を見つける物語✨
とても静かで、とても温かい作品でした📚
まず印象的だったのは、高木の世界の描き方です🍂
音の代わりに光を感じる🌅
振動を感じる✨
空気の変化を感じる🌿
聴覚に頼らない感覚描写が非常に丁寧で、自然と高木の世界に引き込まれました📖
また図書館の空気感も魅力的です🏛️
朝の光☀️
本の匂い📚
静かな閲覧席🍃
まるで自分もその窓際の席に座っているような感覚になります✨
そして何より素晴らしいのは、高木と佐伯の関係性です🤝
佐伯は高木を憐れみません🍀
特別扱いもしません🌱
むしろ強引なくらい真正面から向き合います📖
その姿勢が心地よかったです✨
特に「物語の芯」という考…続きを読む