とても面白かったです!
SFものなのですが、入りが丁寧で、細かい描写をしてくださるのでその世界観に没頭できます。
世界観の作りも素晴らしいし、何より少しずつ伏線を出して回収して、2人の少年がどうなっていくのかがつい気になって追ってしまうような作りになっています。
SFは私自身あまり得意ではないのですがこの作品は別です!
SFの楽しさというのがわかった気がします。
分身のように瓜二つな2人の少年の続きが気になります。
面白い作品ありがとうございましたm(_ _)m
無理のない範囲でこれからも執筆よろしくお願いします。
平凡な日々を送る中学生・光の前に、自分と同じ顔をした転入生・光希が現れる瞬間から、物語は静かに不穏さを帯びていく。
性格は正反対なのに、どこか惹かれ合う二人の距離感が心地よく、ブロマンス的な温度が青春の揺らぎと重なる。
光希との出会いを境に、光は奇妙な夢を見るようになり、そこで遭遇する巨大な円球の機械が、現実と夢の境界を曖昧にしていく。
操縦桿を握った瞬間に広がる闇は、世界そのものが侵食されていく予兆のようだ。
同じ顔をした二人が、なぜ世界の命運を握るのか──
セカイ系×SF×ミステリーが交錯する展開が、読者を静かに引き込む青春物語。