説明ではなく余白で恐怖を生み出す、静かで上質な一編でした。作者がすべてを語るのではなく、読者の想像力を信じて物語が紡がれていく。その心地よい余白が、読み終えたあとも静かに心に残ります。読み終えたあと、本当の意味で作品が始まります。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(151文字)
怪談ブームの冷めやらぬ昨今、いや、怪談なんてのはいつの時代も必ずあった。色んな怪談でひしめき合っている今、改めて原点回帰といきましょう。この著者とともに。ロマン溢れるクラシカルな"幽霊"に会いに行きましょうや。
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