概要
【四章完結!!】刑事を辞め、月波探偵事務所で助手として働く理論派の平手踊祖朗(ひらてようそろう)が天才肌の美少女所長の月波狼華(つきなみろうか)とともに数々の難事件に挑む。
~第一幕~
第一章、黒蛇荘殺人事件【★★★☆☆】
映画監督の卵たちが集うアパート「黒蛇荘」。その名は、かつて大家が撮った伝説のホラー映画に由来する。
カタカタと回る映写機、カーテンに映る不気味な二つの影。
それは、かつての映画の再現か、それとも――
第二章、タイトルだけが、浮かばない【★★★★☆】
月波探偵事務所の面々はひょんなことから、彼の大学時代の友人が集まる同窓会に参加することとなる。
紋白湖に現れるUMAシロッシーの噂、浮かび上がる遺
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!個性的なキャラと本格ロジックのギャップが癖になる上質なバディミステリ
元刑事で理論派助手の平手踊祖朗(ヨーソロー)と、天才肌で好奇心旺盛な美少女所長・月波狼華。この凸凹コンビが織りなす掛け合いのテンポがとにかく軽妙で、一気に物語へ引き込まれます。
キャラクターたちの名付けのセンスや、コミカルで少しシュールなコメディ描写が楽しく、サクサク読める作品……と思いきや、事件が起こってからの「本格ミステリ」としての作り込みの深さに驚かされました。
密室に隠されたカラクリ、現場に残された一見無意味な違和感や小物の描写など、伏線の張り方とロジックの組み立てが実に鮮やかです。事件の謎が紐解かれていくカタルシスと、犯人を追い詰めるスピード感はミステリ好きにはたまりま…続きを読む - ★★★ Excellent!!!謎解きから目が離せない!
刑事を辞めた探偵と探偵事務所の所長の女の子が事件を解決するミステリー。
まず、キャラクターが容疑者から探偵側まで個性が出ていて素晴らしい!
色をイメージした名前、つい読み上げたくなる名前の響き、個々のキャラクターの書き分け、素晴らしいの一言です。
作者の世界に惹き込まれます!
そして、ミステリーの要であるトリックや推理。
あまりミステリーを読まない自分でも、上手くまとめられた文章で現場が想像できます。トリックも読んでいて、よく思いつくなーと感服しました。トリックを見破られたときの犯人の描写は読み始めたら止まりません。
オススメできます!!是非ミステリー好きならば読んでみてほしい - ★★★ Excellent!!!この話は私を興味をそそる
この作品、シュールでコメディ要素満載なのに本格ミステリとしての作り込みが凄すぎてめちゃくちゃ面白い!
最初はパンダのパジャマを着た監督とか、部屋も体もシマウマ柄にしてるマドラさんとか、足にブースターでもついてるのかってくらいの爆走を見せるカメさんとか、キャラが濃すぎて「どんなカクヨム小説だよ笑」ってツッコミながら読んでた(笑)。ギャポンのテンポ感も最高。
でも、206号室の密室殺人事件の捜査に入ってからの本格派(ホンカク)っぷりに一気に引き込まれた!
フィルムの縁で監督が指を切った描写
動かないプロジェクター
オイルが塗られたリールと、雨といに開いたコイン大の穴と謎の油
このあたりの小…続きを読む