概要
ギルドも冒険者も不要になった世界が、すぐそばに
伝説の魔王が討伐されて二年。
魔物の残党狩りが進んだ現在、不知の状況や予期せぬ危険がなくなったことから冒険者の存在価値がなくなっていき、あわせて各国では冒険者ギルドの閉鎖も検討されるようになった。
そんなある日。
カルマン国の冒険者ギルドに唯一残された最後のクエストを消化するため、引退していた老齢の冒険者を招聘することにした。
※
この物語は、たねありけさんの自主企画【冒険者ギルドの中の人】参加作品です。
魔物の残党狩りが進んだ現在、不知の状況や予期せぬ危険がなくなったことから冒険者の存在価値がなくなっていき、あわせて各国では冒険者ギルドの閉鎖も検討されるようになった。
そんなある日。
カルマン国の冒険者ギルドに唯一残された最後のクエストを消化するため、引退していた老齢の冒険者を招聘することにした。
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この物語は、たねありけさんの自主企画【冒険者ギルドの中の人】参加作品です。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!冒険者ギルドとは、答えはこの作品の中に
本作は冒険者に憧れた主人公『小生』──の視点から紡がれる、『冒険者ギルドって実際必要ないよね?』という不要論に、作者様の静かに燃やしていくような筆致が、丁寧に反証し最後には温まる物語である。
前提として、ファンタジーにおける冒険者ギルドとは、古くから愛用される便利システムである。ランク、依頼、仲間、ギルドから連想される単語をざっくり並べて見ても、ドラマが浮かび上がる程度には異世界ファンタジーを華やかに飾りつける概念だ。
しかしながらその利便性が裏目にでてしまい、その制度や仕組み自体が疑問視されることは、昨今の異世界ファンタジーには尽きない話題だろう。
私自身、ファンタジーに疎い側の人…続きを読む