概要
剣ではなく納品書で、雪国の命を救え。
①あらすじ
戦が終わって十五年。雪深い北方では、帳簿の上では届いたはずの毛布も薬も、なぜか現場にない。王都兵站局の若き兵站官オーバネは、納品書の紙質や印章のずれから不正を見抜いた結果、北方第三補給拠点へ左遷される。
そこで彼女が目にしたのは、十四年前に自分が救援を待ちながら凍えた夜と、よく似た光景だった。
相手は、北方領主館、王都兵站局次官、御用商会がつないだ横流しの仕組み。けれどオーバネは剣を抜かない。納品書、通信記録、在庫表、焼印、現場の足跡を武器に、雪国で本当に命をつなぐ物資連絡網を組み上げていく。
そんな彼女の前に現れるのが、北方最速の飛脚ルトボ。善意のまま走り回って彼女の計画表をかき乱す厄介者だが、彼だけはオーバネの切実さを見抜いていた。
刀ではなく納品書で王国を救う兵站
戦が終わって十五年。雪深い北方では、帳簿の上では届いたはずの毛布も薬も、なぜか現場にない。王都兵站局の若き兵站官オーバネは、納品書の紙質や印章のずれから不正を見抜いた結果、北方第三補給拠点へ左遷される。
そこで彼女が目にしたのは、十四年前に自分が救援を待ちながら凍えた夜と、よく似た光景だった。
相手は、北方領主館、王都兵站局次官、御用商会がつないだ横流しの仕組み。けれどオーバネは剣を抜かない。納品書、通信記録、在庫表、焼印、現場の足跡を武器に、雪国で本当に命をつなぐ物資連絡網を組み上げていく。
そんな彼女の前に現れるのが、北方最速の飛脚ルトボ。善意のまま走り回って彼女の計画表をかき乱す厄介者だが、彼だけはオーバネの切実さを見抜いていた。
刀ではなく納品書で王国を救う兵站
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