一話完結形式なので、気になる人物のところから好きな順で読めたりするのがGOODだと思います。
歴史上の人物が成仏できず、『迷子』になってしまう場所。歴史としても、本人たちも、いい最期ではなかったかもしれない…。そんな彼らを救うのは、あの世で彼らを見ていた者たちの言葉。自分の人生は決して無駄ではなかった――歴史に名を残す者たちは、そう背中を押され、永遠の安らぎを得る。
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本能寺の変という重い題材を、軽妙な会話劇へと落とし込んだ発想が光る作品です。織田信長と明智光秀の関係性が、現代的な「職場トラブル」として再解釈されている点が非常に魅力的です。冥界迷子センターという舞台設定が秀逸で、シリアスとコメディのバランスが絶妙に保たれています。掛け合いのテンポがよく、歴史人物たちがぐっと身近に感じられるのも印象的です。読み終えたあと、歴史の見え方が少し変わるような余韻を残してくれる一作だと感じました。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(31文字)
毎日毎日、面白いアイディアを形にしてらして素晴らしいですね。感服いたします。
タイトル通りの設定ですが、『設定秀逸!!』