昔なつかしく、風味の利いたSFショート・ショート。

SF小説とショート・ショート、その双方の日本における開拓者存在のひとり、星新一氏の作品について「金平糖のように、小さくほんのり上品な味」という評価をされた方がいます。
本作はまさにその系譜に属するような、短くあっさりとした中に、アイデアとウィットをよく利かせたSFショート・ショートです。

……まあ、主人公氏が、その絶妙な味の尊い犠牲になるのも良くある、ということで……(-_-;)

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