概要
にっぱにぱ♪
交通事故で母を亡くした少年、利典。
まだ初七日が済んだばかりで気が重く悲しみの海から抜け出そうと必死で、
最近はそればかり考え思いつめる日々……。
それでも腹は減るもので、渋々雨の街へ出て行くとその道中、バス停で不思議な少女と出会う。
初めて会ったその少女はバスを待っているのではなく雨宿りをしていたのだと言う。
普段ならそのまま通り過ぎるだけの利典だが、なぜかその少女が気になって傘に入れてやることにした。
母の想いが利典と少女の不思議な縁を繋いでいく。
まだ初七日が済んだばかりで気が重く悲しみの海から抜け出そうと必死で、
最近はそればかり考え思いつめる日々……。
それでも腹は減るもので、渋々雨の街へ出て行くとその道中、バス停で不思議な少女と出会う。
初めて会ったその少女はバスを待っているのではなく雨宿りをしていたのだと言う。
普段ならそのまま通り過ぎるだけの利典だが、なぜかその少女が気になって傘に入れてやることにした。
母の想いが利典と少女の不思議な縁を繋いでいく。
ありがとうございます。
期待に応えられるよう頑張ります!
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おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!人の心の在りどころ
そこに在るからこそ安心して寄り添える。
安らいでいるからこそ、失うことなど考えない。
そして失ってから気づく。
思うからこそ縛られ、それ故に苦しむ。
苦しむがゆえに避ける。
とても自然なこと。
幼少期の体験が、あるいは強烈な体験が個人の心身に深刻な枷を付けさせる
トラウマやPTSDというものだ。
内容と程度の差異は関係ない、それは個人の問題だ。
そして根本的な治療法はない。
より苛烈な体験で上書きさせたり、封印された記憶と向き合わせたり。
蓋をしたり。
ロクなもんではない。
だがこういうのもある。
この程度で癒やされる事もある。
これだからこそ癒やされたという事もある。
…続きを読む - ★★ Very Good!!粋なタイトルワーク、短編の佳作
短いですが、心温まるヒューマンドラマ。こういうタイプの物語は非常に好みです。何せ、好むと好まざるとにかかわらず、web小説ではどうしても同系統の話を読むことが多くなってしまうので(笑)。
描写が生き生きとして良いのですが、加えてやたらに文章が説明的になっていないのがとても好ましく感じました。物語を進めるうちに、必要な情報が少しずつ出てきて、自然と主人公の状況が把握できるようになっています。
そうして、最後の最後で物語の、そしてタイトルの意味が分かるという構成も、とても巧みだと思いました。よくできた短編です。心が疲れた時に読んでみてください。少し元気が出るかもしれません。