その結末は、未来人にもわからない?

「僕」が気になったのは、地下鉄で見かけた男。
男はずっと、誰かを探しているようだ。
男に話しかけてみた「僕」に対し、男はなんと自分が未来から来たということ、そしてもう一つ、大変なことを語る。

短いけれど、衝撃的な結末を迎える物語。

登場人物の心情、物語のその後についてなど、読むといろいろ考えたくなってしまいますよ。