あなたのソレも、動きますか?

 お疲れモードの主人公は、最近引っ越して来たばかりで、独り暮らし。ある目的のために広い部屋を手に入れた。それは主人公が愛する推しのフィギュアやぬいぐるみを飾るスペースが欲しかったからだ。
 その推しのフィギュアやぬいぐるみには、並々ならぬ思い入れがあり、その特注のガラスの飾り棚は抜かりなく清潔に保たれていた。主人公はそれらに癒しを求め、独り暮らしであるにもかかわらず、「行ってきます」と「ただいま」を繰り返していた。
 そんな主人公のフィギュアの一体に、何か異変を感じた主人公は、疑問に思いながらもいつも通り暮らしていた。しかし、その異変は留まるどころか、徐々に大きくなっていく。
 その異変を初めこそ好意的に捉えていた主人公だったが、さらなる異変が主人公を襲い始める。

 まさに、天国から地獄へ。
 もしかして、あなたのガラス棚の中にも異変がありませんか?
 誰にでも起こりうる、日常の中のホラーを描いた作品です。

 是非、御一読ください。

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