概要
死者と繋がる巫女の加護の力を得たリーズの成長譚
国を繁栄させるための特殊な力が、大人の体の準備が出来ると共に得ることが出来るラオネルの巫女の家系に生まれたバシュラール辺境伯家の長女、リーズ。
ラオネルの巫女の力を強めて定着させるためには、20歳までに純潔を散らさなければならないため、結婚相手をなるべく早く決める必要があった。
リーズの結婚相手として周囲が考えていたのは、王太子のジェラルドであったが、リーズとジェラルドは犬猿の仲。
そんな中、リーズが恋したのは兄の親友のエグモントだった。
晴れてエグモントと婚約を結ぶが、エグモントは事故で命を落としてしまう。
悲しみのどん底に落ちたリーズが願ったのは、またエグモントと会うことだった…
※過去になろうに投稿したものを修正しながらの掲載です。
※激しい性描写はありませんが、それを匂わすよう
ラオネルの巫女の力を強めて定着させるためには、20歳までに純潔を散らさなければならないため、結婚相手をなるべく早く決める必要があった。
リーズの結婚相手として周囲が考えていたのは、王太子のジェラルドであったが、リーズとジェラルドは犬猿の仲。
そんな中、リーズが恋したのは兄の親友のエグモントだった。
晴れてエグモントと婚約を結ぶが、エグモントは事故で命を落としてしまう。
悲しみのどん底に落ちたリーズが願ったのは、またエグモントと会うことだった…
※過去になろうに投稿したものを修正しながらの掲載です。
※激しい性描写はありませんが、それを匂わすよう
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