もしや日本人に一番刺さるのは、孫堅の物語なのでは?!

その魅力に取り憑かれ、昔から様々な作家達が文字にし、絵にし、舞台に、映画になって来た三国志。

もはや、どれが本当の話なのか分からないくらいにたくさんあって、人によって微妙にキャラクターの認識や行動が違うのも興味深いところです。

劉備陣営のキャラが立った面々の物語、曹操の先祖からの物語・・・など、いろいろありますが、こちらの作品を拝見して、もしや日本人に一番刺さるのは、孫堅、孫家の物語なのでは・・・?!と思い至りました。

まさに、目指し、階段を一歩一歩登っていく、その堅実な手応え。

三国志好き、中国好き、武侠物好きの方にぜひお読みいただきたいなあとお勧めいたします。

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