後悔は先に立たず、黒い咎となって瞼の裏に浮かぶのみ

知らず知らずに、少しずつ、咎を積み重ねつづけてきた主人公。
いえ、意識の底では知っていても、それでも積み重ねることをやめられなかったことが悲劇の根源で。
気がつけば、無数の咎は折り重なって混ざりあって、黒い姿で、瞼の裏に現れるまでに堆積していて。
その形は様々なれど、誰しもが体験しうることなのかも知れません……。

心に影が溜まってきた気配を感じる人に、どうぞ。

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