このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(129文字)
一話一話、読み進めていくと、ますますおとろしいし、なんの気なく出てくるヒロイン?に親しみが湧いてくる。深いなあってシミジミ、頭に染み込み、まるで操られているかのように、ついつい読んでしまいます。(しかし寄生先のペースまでは変えられないようです)
どこの学校でもおなじみ、「学校の七不思議」に新たな解釈を加えたホラー。しょっちゅう眠っている京子と、そのまわりの女子たちが体験する恐ろしい出来事とは……。怖い話が苦手な人はご注意を!かなり怖いです。でも、ただ怖いだけではないのです。気になってしまった方、いかがですか?
これは、単に幽霊や怪奇現象で怖がらせる作品ではなく、その中にある人間ドラマですね。怖い話をみて、恐怖だけでなく感動するなんて、思っても見ませんでした~w一番グサってきたのは、最後の第7話の京子が言う「私はただ、……」ですかねwそして、一番怖かったのは、第6話かな。わたしなりに、この作品を一言で表現すると、「鏡、廊下、そして心の奥に潜むもの。あなたの周りにも、ほ~ら!?」。最後は、ホラーにかけてます^^
学校で怪談を語り始めるのは、いつも女子生徒から。休み時間に放課後に、友達の友達から語られる。そして、その最初の被害者もいつだって…。ただ、今回は全てが恐ろしいお話では終わらない。期待してください。
学校の七不思議👀ふ〜ん🙄って、思いますよね。でも、裏切られますよ💦スッゲ〜、おもしろいから😆♪途中から、主人公の女子高生、京子がキャラ変していきます。数々の不思議現象を体験したからか、探偵になります🧐わたしの好きなお話は、第4話『執着』かなりヤッバいお話。そして、最終話『友達』これは、スゴいですよ。あ、コレ当たりだわ👀♪って映画を1本見て、あの主演の子良かったなって、パンフ買って、お茶しながら読むくらいの満足感です☕✨とにかく、順序通り読んでください!そしたら、大満足とゆ〜ご褒美がゲットできます🎁✨皆さま、読まないと、損するよ😵💫💫
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