大きなお皿は、テーブルの中心で全部見ていた。

和風と中華の中間くらいのデザインの、大きな大きなお皿。

語り部が語る、このお皿との出会いやエピソード。

物には歴史があり、古い家具を見つけるとそれについた傷についてあれこれ想像を膨らませたりもするものだ。


大きなに盛られる「ご馳走。」私もお腹が空いてきた。