概要
――知らないと思ったんでしょう?と君は笑った
たねありけさまの[急募]月の清掃隊 に参加しています。掌編です。
https://kakuyomu.jp/user_events/822139837545177659
僕は高校2年生のクラス委員長。瀬尾さんはいつもクラスの中心で甲高い笑い声で喋っている。
ある日、帰りがいっしょになって――。
[感想文希望]
https://kakuyomu.jp/user_events/822139837545177659
僕は高校2年生のクラス委員長。瀬尾さんはいつもクラスの中心で甲高い笑い声で喋っている。
ある日、帰りがいっしょになって――。
[感想文希望]
応援ありがとうございます。とても励みになります!
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!知らないと高をくくって放った一言から始まった、初心な恋の始まり
策士策に溺れるってやつですね、私は詳しいんだ。
成績優秀で真面目な主人公と、赤点を取るような問題児の女子。
一見正反対な二人ですが、注意を繰り返しても明るく振舞う彼女に対し、いつしか生まれる恋心……。
これだけでも何ともむず痒くいじらしいものを感じさせますが、相手が赤点女子だと高をくくって放った文学的な名言が、思わぬカウンターとなってぶっ刺さってきて、さぁ大変……。
彼女は、その一言に込められた真意を正確に理解し、絶妙な返答で彼の心を揺さぶってしまったのです。
もうこうなったら逃げることができません。
相手を侮った彼が悪いのですから。
なんとも甘酸っぱい、初心な恋の始まりの物語でした。
…続きを読む