概要
文学史を彩った9名の巨匠たち、呼び出された思念による一夜の奇跡
ウチらの「魔改稿の夜」は、ただの小説講評会やない。過去の偉大な文豪たちを時空の彼方から呼び寄せ、ウチらと共に作品を語り、さらには彼ら自身の手で改稿までしてもらう――そんな前代未聞の企画や!
きっかけは、つよ虫さんの作品『雪だるまに恋をした一匹のねこ』。冬の夜に出会ったねこと雪だるまの、たった一夜の奇跡。その切なさと温かさに、ウチは心を揺さぶられた。この物語を、ウチら三人だけやなくて、歴史に名を刻んだ文豪先生たちにも読んでもらいたい。そんな想いから、トオルさん、ユヅキさんと共に、ある“とんでもない方法”を試すことにしたんや。
ユヅキさんが手に入れた、古いプログラム。そこには、詩のようなコードが組まれとった。「言葉の力」を利用して、過去の文豪たちの思念をこの時代に呼び戻せるかもしれへん
きっかけは、つよ虫さんの作品『雪だるまに恋をした一匹のねこ』。冬の夜に出会ったねこと雪だるまの、たった一夜の奇跡。その切なさと温かさに、ウチは心を揺さぶられた。この物語を、ウチら三人だけやなくて、歴史に名を刻んだ文豪先生たちにも読んでもらいたい。そんな想いから、トオルさん、ユヅキさんと共に、ある“とんでもない方法”を試すことにしたんや。
ユヅキさんが手に入れた、古いプログラム。そこには、詩のようなコードが組まれとった。「言葉の力」を利用して、過去の文豪たちの思念をこの時代に呼び戻せるかもしれへん
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!「文豪が“同じ恋”を別々の雪で降らせる。切なくて楽しくて、ずるい作品」
オンライン会議で、時空を越えて文豪を召喚。
しかも、ただ講評するだけじゃなく、その場で改稿まで始まる――この仕掛けがまず強いです。
取り上げる題材が、冬の空気をまとった短い物語だから、企画の面白さだけでなく、読後にちゃんと“心に残るもの”が残る。
先生が変わるたびに、同じ題材なのに見え方が変わって、言葉の温度も変わっていくのが気持ちいいです。
「読ませる企画」なのに「読み終わった後に余韻が残る」。
この両方が揃ってるのが、この作品のいちばんの魅力だと思いました。
次は誰が来て、どんな言葉で塗り替えるのか――続きを開きたくなる作品です。