概要
愛しかたも愛されかたも知らない僕たちは、幸せになれますか?
アルファの小野耀一郞は、大のオメガ嫌いだ。
だが社長就任の条件が「結婚」だったため、仕方なく取引先の社長令息でオメガの樟を娶った。
時期が来たら離婚すればいい。相手をしなければ浮気するだろうから、離婚理由に事欠かないはずと使い捨ての配偶者に辛く当たるのだった。
しかし、実の父親にすら冷遇されると知ったその日、家に帰ると樟は自室で高熱を出し倒れていた。
クレジットカードを渡しておけば好き勝手するだろうと思っていたのに、彼の部屋には持ってきた段ボールとペラペラの布団しかなかった。
友人が勤める病院に担ぎ込めば叱責され、意外な事実を突きつけられる。
樟には見るも無惨な虐待の跡がある、と。
耀一郞は愕然とした。
樟はオメガであることを家族に責められて生きてきた。その上結婚した先でも迷惑をかけてしま
だが社長就任の条件が「結婚」だったため、仕方なく取引先の社長令息でオメガの樟を娶った。
時期が来たら離婚すればいい。相手をしなければ浮気するだろうから、離婚理由に事欠かないはずと使い捨ての配偶者に辛く当たるのだった。
しかし、実の父親にすら冷遇されると知ったその日、家に帰ると樟は自室で高熱を出し倒れていた。
クレジットカードを渡しておけば好き勝手するだろうと思っていたのに、彼の部屋には持ってきた段ボールとペラペラの布団しかなかった。
友人が勤める病院に担ぎ込めば叱責され、意外な事実を突きつけられる。
樟には見るも無惨な虐待の跡がある、と。
耀一郞は愕然とした。
樟はオメガであることを家族に責められて生きてきた。その上結婚した先でも迷惑をかけてしま
いつも読んでくださってありがとうございます💕
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おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!面白い!今後の二人がどう距離が縮むのか気になる
自分は小柄で気弱な受けがあまり好きでないのか?と思っていたのですが、最近そういうわけじゃないのかもしれないと思い始めて読んだ中の2作品目です。
食わず嫌いをしていたことがはっきりこの作品でわかりました。
まず、あらすじにもある通り樟と耀一郞の関係は最初は良くないです。契約結婚というものですがそこから互いにどう歩み寄り本当の意味でパートナーになっていくのかが緻密に描かれているので好感を持ちました。
「なんとなく運命だから」「なんとなくメロい態度を相手から取られたから」というものではなく、少しずつ進む触れ合いの過程がすっ飛ばさずに丁寧に描かれているなあと感じました。
まるでミステリー作品におけ…続きを読む