概要
花屋の店員、霧崎莉愛にはもう一つの顔がある。
神に罰せられ地上へと堕ちた悪魔と対峙する、祓魔師(エクソシスト)という顔が。
恩恵によって得た天使顕現の能力を用いて、日本で唯一の女性祓魔師が今日も悪魔を断罪する。
『登場人物』
霧崎(アルヴェーン)莉愛――花屋の店員兼祓魔師
烏丸廉二郎―――――――――オカルト雑誌編集者
春夏冬柚葉―――――――――高校生・悪魔憑き
春夏冬輝彦―――――――――柚葉の父
春夏冬和奏―――――――――柚葉の姉
春夏冬琉翔―――――――――柚葉の兄
内藤――――――――――――家政婦
根津――――――――――――庭師
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- ★★★ Excellent!!!立ち向かえ。全ての経験と知識と、勇気をもって――。
花屋で働く莉愛。彼女にはもう一つの顔があります――それは、悪魔を祓うエクソシスト(祓魔師)。オカルト雑誌編集者の烏丸とコンビを組み、数々の怪異に立ち向かうオカルトミステリーです!
本作の魅力は、背景描写から悪魔の造形、小道具、黒魔術に至るまで、細部にわたって圧倒的なリアリティが感じられることです。オカルトにあまり知識のない自分でも、気づけば物語にぐいぐい引き込まれていたくらいなのです!
物語は単なる悪魔祓いにとどまりません。家族間の人間ドラマ、天使と悪魔、そして人間の愛憎が複雑に絡み合い、物語に深みを与えています。
主人公莉愛の一歩も退かない勇敢さ、使命感も好きでした。どんな状況でも信…続きを読む - ★★★ Excellent!!!可憐な花屋の店員、その正体は――悪魔を祓う女性エクソシスト!
街角の小さな花屋。そこで働く霧崎莉愛(きりさき りあ)は、清楚で可憐な女性店員。
だが、その正体は――日本で唯一の女性エクソシスト。
花を愛する彼女のもう一つの使命、それは"悪魔祓い"。
神秘の力を操り、闇に巣食う悪魔を討つ戦いを続けていた。
そんな彼女の前に現れたのは、オカルト雑誌の編集者・烏丸廉二郎(からすま れんじろう)。
彼の取材がきっかけで、莉愛の運命は大きく動き出す。
花と天使と悪魔、交錯する運命の中で、二人が向き合う真実とは?
可憐な花屋と巨漢オカルト編集者の異色バディが贈る、
華麗で激しいエクソシズム・アクション開幕! - ★★★ Excellent!!!ただ悪魔を祓う話ではない
憑く、という現象は、オカルトとして定番だが、化学の進歩により神秘が暴かれていくこの時代、科学的に原因が暴かれていくのも定番。
幽霊の正体見たり枯れ尾花、が一例である。
狼男の正体は、狂犬病で原因であった。神隠しは組織的誘拐であった、と辻褄合わせのような結果もまた。
何より、この作品の売りは、悪魔たる超常的な存在が確かにいること。
一方で、憑いているのか、心に問題があるのかと、一つ目ではなく二つ目の目線で切り込んでいること。
刮目すべきは、祓うだけでは解決しないという人間性の高い展開。
誰の心にも悪魔がいる。天使だっている。
その両方を天秤の皿に乗せているのが、二面性持つ人間であると、如術に表…続きを読む