概要
これは、ある男の旅が終わるまでの話で、少女が魔女になるまでの話だ。
村が滅びた日、柱時計の中に隠れていた少女・紫苑は、銀の斧を持つ悪魔祓いに救われる。
大切なものを失った者同士、少女と男は支え合いながら世界を旅する――。
これは、“何度だって朝を迎える”物語。
今さら『100日後の〜』ネタをやることにしました。
悪魔という侵略者が存在する世界で悪魔祓いをやっている男がある日出会った少女と旅をする、余生満喫小説。
1話千~2千文字くらいで毎日更新します。
大切なものを失った者同士、少女と男は支え合いながら世界を旅する――。
これは、“何度だって朝を迎える”物語。
今さら『100日後の〜』ネタをやることにしました。
悪魔という侵略者が存在する世界で悪魔祓いをやっている男がある日出会った少女と旅をする、余生満喫小説。
1話千~2千文字くらいで毎日更新します。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!不器用な出会いと別れのロードムービー
主人公は悪魔祓いのブラン。悪魔に滅ぼされた村の生き残りである女の子、紫苑と出会うところから物語は始まります。悪魔祓いを引退するブランはこれが最後の仕事だと、紫苑を祖父が住む島まで連れて行く事になりました。
旅の中、なりゆきで同行者が増えていき、明るく賑やかなやりとりはテンポよく楽しめます。紫苑の純粋な可愛さが微笑ましいです。
しかし世界には理不尽がありました。
人の弱さが悲劇を招き、切なくてやり切れないエピソードも少なくありません。
それでも人は善良で世界は美しいものです。
徐々に明かされていくブランの過去。
不器用な彼は自分を悪人だと思いつつも、周囲は彼が誰よりも優しいと知っています。…続きを読む - ★★★ Excellent!!!その背中を見つめる幼子の未来が、幸せでありますように。
人間を襲う、悪魔がいる世界。
悪魔祓いのブランが見つけたのは、唯一生き残った幼い女の子、紫苑。
両親を亡くした彼女には、幸いにも祖父がいるようで。ブランは彼女を送り届けることを決める。
序盤に繰り広げられる、ほほえましい日々。
いつの間にかトラブルに巻き込まれ、たくさんの拾いものをし。
寄り道ばかりのブランが「もう仕方ないな」などと思えるのですが。
この世界は、些細な幸福が続くほど甘くはありません。
懸命に生きてきた人たちのむなしい叫び声が、胸を締め付けます。
そんな世界に向き合うブランと、ともに旅する紫苑や仲間たち。
彼の背を見てきた彼女たちが、どうか幸せになれますように、と読んでい…続きを読む