概要
私はとにかく黙々と収拾、生産、販売作業ゲーがしたいのである。
――――――と、思って始めたこのゲーム、実は色んな意味でヤバかった。
(コミックス&書籍発売中)
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!可愛い子に服を着せたいだけの仕立屋が愛おしい
第1話の主人公・ビビアの動機が最高だ。
「仲良くなったキャラクターに服をプレゼントすると着てもらえる」——その一点だけで仕立屋を選んだ主人公。「可愛い子に私好みの可愛い服着てほしい」という純粋さに、思わず笑顔になってしまう。
第1話の描写の丁寧さが印象的だ。初期部屋の「五畳くらいの小さな部屋、作業台と椅子とベッドと鏡、天井から吊り下がったランプ」という質素だけど居心地のいい空間の描写が、このゲームの「気まま暮らしでクラフト」というコンセプトと完全に一致している。派手さがなく、静かに始まる物語が、かえって居心地よく読める。
師匠テファーナからの手紙という形で世界の案内が行われる導入も自然…続きを読む - ★★★ Excellent!!!カス共のダンスパーティー会場に紛れ込んだおめめキラキラ鋼の心臓な生産職
もうごちゃごちゃ感が最高。
治安が世紀末並に終わってるVRMMOに紛れ込んだぴゅあぴゅあ主人公が、好き勝手にゲームを楽しんでいたらクズカス愉悦サイコパス共のダンスパーティー会場をいつの間にか爆破し尽くしていた話。
主人公以外のキャラが立ちまくってて、ナチュラルサイコが暴れまくった末に爆散して爆笑したり、色んな勢力が入り乱れて緊張状態の分総地域に何も知らない主人公が突っ込んで大爆発したりと、もうわちゃわちゃ感が最高なんですね
表情筋ニッコニコですよ。職場とか学校では読まん方が無難でしょう。私は隣席の人に怪訝な顔をされました。みんなも気をつけよう - ★★★ Excellent!!!芸は身を助け、言は魅を助く
大変面白かった。
デザイン学校新卒のような職人気質が極まるあまり、オンラインゲームに不馴れな方が参入して面白いことになるのは、某MMOをベータテストから眺めていた身としては大変痛快。
そして周りをめぐる仲間やヤジも、どこかで見たような面々。Tenpaiってご存じですか?
筆者は相当に知識人あるいは趣味人で、ここまで服飾の描写を見せつつも不快にさせない気配りも欠かしていない。
特に掲示板回は、単純で複雑だが読解が困難ではない。下手にリアルのネット用語を使わず、ちゃんと読者に意味が分かる短縮語を使う。
昔のネットを知っていればこれがすごいことが分かるだろう。
よって満点。星4つあげた…続きを読む