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「故地奇譚」15-10.“アヤ”

これにて15章終了です。
作中の通り、シャツェランは完全に郁を夢で会っていたアヤだと気付いています。が、そう言えない。
郁は郁で気付かれたと気付いています。が、そう言わせない。
シャツェランが変わったことを認めつつもそれはそれ、裏切りをなかったことにする気はゼロ。
一方で、江間やリカルィデのために、シャツェランが負い目を感じているようならそれをも利用する――どっちも頭が回りますが、郁の方が性悪なのです。
うん、書いてて楽しいけど、どんな主人公だろうと思わないでもない←今更

次回はバルドゥーバの福地です。
この人も頭が回りかつ性格の悪い人。が、こちらは良心もないタイプ………た、楽しんでもらえるといい←もちろん目は逸らしている。

じゃあまた。
眠いので、とっとと寝ることにします&あなたも温かくして良い夜を!

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