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もしこれで石破総理が退陣しなかったら

地滑り的敗戦

が今回の選挙でまことしやかに、報道されている。

与党の壊滅的な負けがくるというのだ。

重税感、社会保険料の拡大、シルバー政治への対抗。

インフレは労働世帯を強くする。

会社も、個人も、国会議員もこの国がデフレの時代に異様な搾取で、可処分所得が減ってしまった事に気付いたのだ。

SNS の影響がつよいのは確かだ。

テレビより、YouTube動画をみる人口が多いのだ。
70代はもはや、高齢者とは呼べないかもしれない。
彼等だって、テレビよりネット世論に傾き始めている。

一日中テレビをみて、偽情報にかく乱される人々は減ったのだ。

アメリカ大統領が変わったことが、ここまで影響するかというほど、
日本の政治に揺り戻しがきている。

しかし。
老体の幹事長は、ここまできても、辞任するつもりはないと、発言しているらしい。
辞任すれば、政治的な死を意味するからだろう。

幹部慣れしていない連中はいつまでたってもしどろもどろだ。
赤沢がどうしたというのだ?
優秀な官僚とされた当初の評価はどこへいった?
結局、悪い方向へすすんでいるではないか?

経済界も黙ってはいない。

重税国家、ゆるすまじ。
それがいまの選挙を動かしている。

金利は正直だ。ドイツのように日本も財政出動をするのだと、相場は感づいている。

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