山尾問題を発端に、労働組合を後ろ盾にする政党の弱さが露呈したようだ。
そもそもが、昭和の社会党、民社党を命脈としている。
支持母体に逆らうことはできない、そういうことだ。
選挙前の虚言、といわれても仕方ない。
所得をあげる、の話もいつのまにか、色あせてしまった。
おまけに、与党まで、
ガソリン減税を掲げては埋没と言われても仕方がない。
それなら、さらにビックマウスよろしく、消費税廃止とか、すでに令和組がかかげおり、右でも左でも極端にふれた政党がすでに存在する中では、中核の支持者離れが起きる。
東京都議選をみると、新興政党の躍進が著しい。
石丸氏は議員を輩出できなかったものの、なんと得票数では国民民主を上回っている。当然、参院選の全国比例に候補者を立てれば、一人くらいはトオルだろう。
参政党など、どこに資金があるのか、全国支部を作り、候補者も大量で、都議選の結果同様、ひょっとして二桁近く、の当選はありえるかもしれない。
インフレ、デフレ、経済停滞、過去にも同様に政変がおきた。
今回はどうなるであろうか?
おまけにトランプまで石破おろしに加担してきた。
これはある意味、日本の土俵で米中戦争をしている、とみるべきだろう。