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日米の金利

さあ、大変なことになった。
GDPマイナスが2期連続となりそうで、その状況において、日銀が利上げを臭わせている。日本国債の金利上昇がとまらない。

世界の非常識を地で行く日銀。

ひいては日本政府。

あくまで減税を否定する総理大臣。あげくのはて、ギリシャより財政が悪いと答弁した総理大臣。
これでは国債が売られ、金利が上昇するのは当然だ。

翻ってアメリカ。
ビジネスマンである大統領本人が、金利を下げろと連呼、金利があがって喜ぶ、一部のクラスタを大批判。

金利があがって、経済が発展するのだろうか?日本政府よ。

これから起業する人、これから住宅ローンを組みたい人、子供が増えたからカーローンを組みたい人、おカネがなくて学生ローンを組む若者、もろもろ借金して月々の支払いが増えるのがわかっていたら、あえてそこに飛び込もうとするだろうか?

誰でもわかることを、ハイパーインフレがどうの、手間がどうの、の詭弁を繰り返す、この国のトップ。
アメリカが発展し、日本が没落するのも、むべなるかな。
どこまで国民を苦しめたら気が済む?

各所の利権に絡まれて、身動きのとれない、棚ボタ総理。

しかも、国民民主の支持率がおちてきたものだから、小躍り状態。

生活が苦しい、どうにかしてくれ、といいつつ、与党に投票する人々。

ここまでくるともはや、日本マゾヒスト村である。


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