投資界隈が盛り上がるのは良いことだが、借金を背負ったり、破産したり、の連中も一定数出てきてしまう。
ちなみに、高齢者の投資信託で人気なのが、日経平均の4.3倍ブル、というおそろしい実態は案外しられていない。
騙されているのか、先が短いからか、よくわからないが、高齢になって大金を失うことは想像するに、ほとんど自さ〇ものだろう。
それも金持ち老人がそうした博打案件にからまっているのではなく、どちらかというとナケナシの貯蓄系がぶっこみ、夢?を見ているらしい。
そして、プラチナニーサで騙す?
年齢で、云々いうなら、高齢者のブル商品は禁止すべきだろ?
投資の世界は汚い。それはそうだが、投資慣れしていない日本人に国が扇動して、詐欺まがいのことを推奨するのはどうかと思う。
本来は株価が下がっている時に、おカネをつぎ込むべきで、心理の逆をいかないと指数には勝てない。プロスペクト理論で証明されているとおり。
未だ労働力のある世代が破産しても復活は可能。そして老後資金を若いうちから意識するのも悪いことではないが、加齢現象というのは残酷で、食欲もなにもかも、なくなり、そもそも消費しなくなり、ただゴロゴロ欲だけがタケノコみたいに芽生えてくるのだ。
人生は壮大なる暇つぶし。
偉い哲学者がそういっている。
自己投資で、後悔の芽を摘みたてていかねば、なんの達成感もない老後が待っている。