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コーヒー屋の店員は世情を表す

人口30万人規模の小都市、繁華街のいわゆるメインストリートに鎮座するアメリカ発の某有名コーヒー屋。

20年ぶり?くらいに、入店。

あれ?
昔は若い、「女性」がマニュアルのない(そんなことある?)とされる接遇を表に注文を聞いていたが、

今回は小生とあまり変わりない、おばさんが、そこらへんのスーパーとかわりない、「なんにしますか」でレジ前に立つ。

朝食だったので、粉もの?も注文。ふたつ。。

「自分でとってください」
もうちょっといいかたあるだろが。

電子マネー払い、やり方がわからないのか、しばらく沈黙。

あちらでお待ちください。

はいはい、わかりました。

それで、不愛想な若い女性?が人差し指で汚いおじさんにでもさわるように、トレーを突きだす。
おれはバイ菌だったのか。

やだーーおじさんはちょっとしたことで、イラっとくる。
おれはこんなおじさんになり果ててしまったのか。

人手不足、やすい賃金、買い手市場のサービス低下…
インフレで経済力がついていくのはいいが、デフレマインドとの端境期で、サービス業の貧困化が著しい。
小売り、外食は悲惨だな。

メードインアメリカのコーヒー屋、二度と行かないと決めた。

明日はメードインジャパンのバーガー屋にいってみよう。

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