『英雄の相棒』 第88話 シーンビジュアル
上級相当魔法を使って、ふらつくヒロイン。
◆ 高熱貫通術
構文:エル・ナータ・フラン・セト・ルクス・ディル・レグナ・グレイン
系統:変化魔法(火・穿孔)/中~上級
効果:指定方向へ一点集中の高密度熱束を柱状に射出し、対象を内部から炭化・崩壊させる。面拡散せず、短時間で厚みのある有機体・瘴気構造を貫通破壊する。
備考:軍教練で対魔獣・障害物排除用に体系化された貫通特化術。高魔力消費・持続短。金属厚板や高密度鉱材には時間を要する。
おさらいになりますが、
彼女たちの使う呪文は、
「“魔力をどう使うか”イメージ済みの操作感覚を、記憶から読み出すためのもの」です。
ので、表層意識に読み出す要素が多ければ多いほど、制御が困難になります。
例えば、我々は知識を概念的に覚えていて、キーワードから、さらに詳細を思い出して、という流れで引き出します。
呪文は、参考書の見出しを思い出すのではなく、そのページ全文を一瞬で頭に展開する機能だと思ってください。
1要素増えるだけで、脳の負担は爆上がり。って感じ、しますよね?
本文だけだと「魔力切れ」かな?にも見えますが、
実際は「頭パンク状態」という感じです。