『英雄の相棒』 第26話、もしくは第1話 シーンビジュアル
魔力を斥力に変換するコートを着て、
空間魔法陣で接続された先の、自然界ではかなり硬い部類の岩、花崗岩を蹴り出し、
斥力魔法で作られたレールの上を、
ほぼ一直線で突進するレオン。
どんな超人でも、
平坦な地面を高速で水平移動するには地面の摩擦が足りない。
角度の付いた足場が必要。
どんな超人でも、
ひとっ飛びで水平移動するには山なりに飛ぶ必要がある。
重力があるから。
どんな超人でも、
中距離以上を高速で移動すれば、圧縮された空気との摩擦で高熱が発生し、
髪の毛や衣服が燃える。
創作で無視されがちな、これらの物理法則。
それをこじつける世界観の構想から始まった当作品。
このシーンが、一つの回答です。