『英雄の相棒』 第54話 シーンビジュアル
乾燥盆地の首長衆が評議を行う都市、カザリヤ。
現地人がテラ=ミオルと呼ぶ、この地帯。
人体を治癒する技法が残っており、
ヴェリア=ルーンの学術体系で言えば、〈再生魔法〉に該当するものです。
作中には、歌唱と舞踏によって、再生魔法を行使するユスラが登場します。
が、彼女はむしろ異端です。
『癒し手』と呼ばれる人たちは、
視診で外傷状態を、
〈手当て〉によって、対象の内部状態を読み取り、
〈祈り〉によって、魔力を操作します。
ユスラの歌唱と舞踏は、その代替行為にすぎません。
