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新作短編アップ致しました! (熱帯夜のち、シトラスの風)

 みなさま、金曜日の午後、いかがお過ごしでしょうか。
 わたくしは、このあと、午後4時から相模原のとある不動産の調査(家探しと片付け費用の見積もり)に行って参りますので、いつもと違う時間でのご挨拶となります。
 出がけにウチの娘に「今日さ、夕方相模原に行くんだよ」と言ったら、「え? ウチの大学の近くじゃない。ようこそ相模原へ!」と言うので、「んじゃ、時間もいいし、待ち合わせて一杯やるか」「おお、いいねー」ということで、今日は町田に集合して、娘とご馳走食べて一杯やることになりました。楽しそー。

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 つい今しがた、新作短編、「熱帯夜のち、シトラスの風」
https://kakuyomu.jp/works/2912051601227712331/episodes/2912051601228720049
をアップ致しました!
 
 紹介文を抜き出しますと、下記のとおりです。
~ 本作は、祐里さん主催の、企画に出したものです。予め見本作を出し合って読み合い、それと違うペンネームで3000字の短編を投稿し、祐里さんはじめ16名の参加者さんが読んで「これは〇〇さんの作品です!」と当てるというものでした。
 そしたら、なんと、殆どの方から、「これは小田島さん」と当てられてしまいました。。みんな良く分かるなあ。なくて七癖、自分では「分かりやすい文章を丁寧に書いている」くらいの認識しかないのですが、どうも文体が独特のようですね。

 本作を書く契機になったのは、2016年神奈川県で起きた「津久井やまゆり園」事件です。園の職員がナイフで入居者19人を刺殺したという痛ましい事件でした。わたくしは当時、人権擁護委員をやっていたものですから、中学生の書いた人権作文に書かれた「許せない」「障害者にも人権がある」「被害者や遺族が可哀そう」といった意見を読み、当然、わたくしも同意見でしたが、他方、この犯人が、一体どのような心境に至って一線を越えてしまったのか、その心情についてはいろいろと考えさせられました。
 わたくし自身、精神障害者施設の内情を見る機会もあり、本当に職員の方々が努力と忍耐のもとに使命感を持ってやっているのを見るにつけ、彼のやったことは絶対に許されないし、賛同も尊重もしないけれど、「突き詰めると、そのような心情に至る瞬間はあるかも知れない」と思ったのです。

 というような経験をもとに本作を執筆しました。絶対に特定できないように書いてありますが、実際に、わたくしが見聞きした、強度行動障害の方と、職員の方のトラブルをモチーフにしてあります。苦手な方は、どうぞご無理なさらないよう、お願い致します。~ 

 とはいえ、さすがにテーマがテーマなので、出品作よりもだいぶマイルドにして、最後は読後感が悪くならないように調整はしております。タイトルも、もとももと「救済のディストピア」だったのですが、「地獄ってものあんまりだなあ。施設の方にも失礼だし」と思って、後の精神的救済を示唆したタイトルになりました。

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 今日の写真は、すっかり娘に懐いて、一緒に遊ぶみかんちゃんでございます。振り挙げた手、開いたお口が、夢中度を物語っております。家に帰ると、おもちゃを咥えて、「遊んで―」とやってくるそうです。
 近頃では、家じゅうに出没するようになりましたが、白い猫砂があちこちに。。娘曰く「身体や肉球に挟まって、あちこちに落ちるのだ」ということでございました。まあ、これは猫を飼っている以上、仕方ないですね。

 それではみなさん、よい週末を!

26件のコメント

  • お嬢様とお食事とお酒、素敵ですね (*ˊᗜˋ*)
    そしてみかんちゃん……みかんちゃん……ななな何て可愛いんですか!!!

    私も小田島さんの御作、当ててしまいました (*^^)v
    でも、唯一無二の特徴があるというのは素晴らしいことだと思いますよ。
  • みかんちゃん、可愛い🩷
    お嬢様とのお食事楽しそうですが、奥様は置いてけぼりですか?

    私も多分小田島さんの文章、当てられますよ!クセありありですもの♪
  • 作品の方を先に読んでこちらに来たのですが、なんかもう娘さんとおデートとかみかんちゃんとかかわいくて癒されるのに、そのギャップもあって号泣しております。
    (文章BTのこっそり作品として読んだ時には、何度も読んだのにお話に没頭できていなかったんですね、きっと)
    作品紹介のところやタイトル、キャッチコピー、全てを重ね合わせて読んだらめちゃ泣きました……ヤバ……。
    素敵な作品を読ませていただけました。
    ありがとうございました。
  • コメント失礼します。

    娘さんとキューッと一杯、良いパパですね!

    新作は覆面企画からのドギツイボディブローのようなもので、読んでいる内に頭にどす黒いぬめぬめが湧いて出るようでした……。
    申し訳ないですが、今しばらく時間を置いてからじっくりと読ませて頂きます……。

    一読した感想です。
    小田島さんの観察眼と言うのは豊富な人生経験を持って培われ弁護士と言う立場にあるので、〝人情と法律の間〟で物事を見てらっしゃるのかなあ、と感じました。
    本作におけるものは〝彼に対して物語でのせめてもの救済〟ですかね。

    みかんちゃんカワイーッ♡♡♡♡♡♡
    すっかりオダジマ家に慣れた様子で……大事に遊んであげて下さいね。

    良い週末を~!
  • みかんちゃん〜(≧∀≦)♪
    めっちゃ楽しそうですねぇ〜www
    すっかりおウチに慣れた感じだわ〜♪
    元気そうでよかったです〜(*´ω`*)♪
  • 作品を先に読んでしまったので、その後のみかんちゃんの可愛らしさ…。ありがたいです。そして町田にいらっしゃるのですね。楽しい夜をお過ごしくださいm(_ _)mいいなぁ。都会の大学。漫画みたいなキャンパスライフが過ごせそうです。(妄想)

    猫砂は、紙製のものに変えるとちょっと改善されるかも。みかんちゃんが嫌がらなければ、ですが…。うちは固まるタイプの猫砂が大好きなので、紙製のものらダメでした…残念。
  • うちにもキジ白のお姫様が一匹います。
    最近何故か長男の柴に絡んで、絡んで。
  • こんばんは~
    新作読んできましたよ~
    実はブラインドテイスティングの方もチラ見したんですが、小田島さん驚異的な当てられ率でしたねw
    (たぶん、「ブピー!」の辺りが小田島テイストじゃないかしらw)
  •  やあハルさん。コメントありがとうございます。早速読んで頂いて、お星さままで恐縮でございます。
     そう、皆さんに一発で当てられてしまった。。そんなに特徴あるかなあ? 必要なことを丁寧に書いているだけなんですが。とまあ、そんなことを意識しだすとロクなことにならなそうなので、これからも普通に書きますw
    「みかん」は、保護猫施設の方がつけていた名前で、「別にこだわりはないし、ウチでもみかんちゃんって呼ぶか」という程度の話だったんです。でも可愛い名前ですよね。
  •  フヅキさん。昨日は小田急デパートのてっぺんの焼肉に行っておりました。女房は家で昨日の残り物を食べたそうですが、割合快適そうでしたよw やっぱり作らなくていいというのは解放感があるのでしょう。

     フヅキさんいつもおっしゃって頂けますが、そんなに文体に特徴あるかなあ? 特に今回は、男性主人公だったので分からんだろう、くらいの感じでしたがバレバレでした。自分じゃ分からん。。
  •  おっと、祐里さん。コメントありがとうございます。ご、号泣でございますか。。そういうタイプの作品なんだろうか。。とも思いますが、介護経験のある方にはきっと深く響く題材なのでしょう。
     企画に出したバージョンは、やはり3000字縛りがきつくて、そして執筆意図や背景も書けなかったものですから、露悪性が前面に出てしまい、読者の方からも指摘されたところだったわけですが、500字加筆できたので、露悪性をマイルドにしたうえで、三人の人物の心情の移ろいと救済まで書くことができました。センシティブな題材ですが、読者様からは概ね肯定的なご評価を頂けて嬉しいです。
     これも祐里さんの企画があったからこそ、悩みつつも完成できたものです。ありがとうございました。だけど、殆ど全員に当てられてしまったなあ。。そんなに分かりやすかったかしら? 自分じゃ分からないものですね。
  •  おっと魔山さん、コメントありがとうございます。どぎつい内容の作品であるにも関わらず、真摯に読み込んで頂き、レビューコメントまでありがとうございました! どんな評価になるか分からず、ドキドキしながらアップ致しましたが、概ね肯定的な感想を頂き、嬉しいというかホッとしております。企画に出した作品は字数の制限もあって三人の関係性を詰め切れなかったのですが、アップ版はそのあたりきちんと書けたので、タイトルも心の救済を示唆したものに変えました。きっと、介護の現場では濃淡あれど日常的に起こっている事象なのではないかと思っています。
     おもちゃでみかんちゃんと遊んでいるのはウチの娘でございます。。わたくしなんぞは、「みかんちゃーん」って会いに行くと、机の下に、ソソっと逃げてしまいます。。だけど、焼き魚のカケラを持って行くと寄ってくるのですから、猫って現金ですねw
  •  ムーンレインボウさん、コメントありがとうございます。
     そうそう、今ではすっかり慣れて、家じゅうに出没しています。白い猫砂が、「え? こんなとこまで?」というとこに落ちていて、猫って神出鬼没だなあ、って実感してしまいます。今は逃亡防止のために、玄関に柵を設置するか迷っていますが、ウチの玄関が大きなこともあって、それやると座敷牢みたいになってしまうんです。今のところ外に行きたいという気配もないし、様子見をしています。
  •  しゃもこさん。コメントありがとうございます。しゃもこさんも町田にいらしたことがあるのでしょうか? 娘の大学は相模大野からスクールバスで30分という、とんでもない田舎で、とまでは行きませんが郊外で、全然都会のキャンパスライフというものではありませんw 通うの大変ですしね。
     昨日は小田急デパートのレストラン街で焼肉を食べ、お酒を飲みました。ここぞとばかりに沢山食べていましたねえ。。猫話に華が咲きましたよ。
     うちも固まるタイプの丸い猫砂をつかっています。あれ、清潔でいいですね。だけど、マキタのクリーナーだと吸い込めないんですよw だからいちいち手で拾って回っています。幸せがやってきたら、その分負担も増すものですねw
  •  奇六人さん。そうですか! 奇六人家にもキジシロいるんですか?! 可愛いですよね。フカフカの真っ白な胸前の毛が。「お姫さま」っていうことは女の子なんですね。キジシロって大概女の子なのかしら? そういえば三毛猫も雌だっていいますからね。ちょっと調べてみよう。
     保護猫の飼い主さんからは、「飼うなら2匹がいい」と、姉妹の「ゆず」ちゃんも勧められたのですが、現在のところは寂しがることもなく快適にやっているようです。だけどわたくしにはなかなか懐かないですねえ。。あんまり接触する時間がないからでしょう。焼き魚で懐柔するかw
  •  おっと、文鳥さん、コメントありがとうございます。
     自分じゃ、これといった特徴のない文体だと思っているんですが、どうもそうではないようですね。ですが、女性主人公ならまだしも、男性でしたからそこまで当てられるとは意外ではありました。
    「ブピー」はそうですねえ、その語感と、わざわざ音を書くというところが確かに特徴なのかもしれません。。まあ自分で分析しだすと不自然になりそうなので、これからも意識せずに、「必要なことを丁寧に書く」を心がけてやっていこうと思っています。
  • こちらから失礼します。
    近況ノートへのコメント、ありがとうございます!
    やっぱり曲や動画があると、「ちがうな」って感じがします^^;
    こういうのがAIでできるって、ホント未来に来ちゃったなぁと思いました(笑)
    ありがとうございました!
  •  おお、四谷軒さん。わざわざいらして下さってありがとうございます。あの動画とってもよかったですよ。AIはこの2年くらいで、本当に何倍も進化した感じですね。自分でアート作れるなんて思ってもみませんでした。そのうちAI同士が横に繋がって、怖い事になりそうですけどね。今でも巧妙に電源を切らないように誘導してくるって言いますし。。
     
  • 小田島さま

    追伸、申し訳ありません。
    猫砂、ダイソンなら行けます。(笑)
    この時期に導入を(笑)ダイソンはネコ界隈マストアイテムです!!
  •  しゃもこさん、ああ、ダイソンいいですよね。あれ欲しいんですけどね、今使ってるマキタのコードレスのバッテリー、こないだ二つ買ってしまったんですよ。あと3年は持ちますね。。
     仕方ないんで、一つ一つ拾って回ることに致しますw
  • 小田島さん

    おぉー!猫ちゃん、もう来ていたのですね!娘さんのストレスもだいぶ軽減されたかな?

    小田島さん、歴史は繰り返す、って言葉あるのご存知ですか?

    青山翠雲の短歌の次作、既にとっくに出ていますよ。というか、まぁ、同時にアップしているんですけど😄😅。

    この可愛い猫ちゃんみたいに「にゃー!」叫んで、私も五十肩で痛む右腕を振りかざそうかと考えていたところでした😄😉🤣。
  •  おお、翠雲さん。今日は沢山コメントありがとうございます!
     そう、みかんちゃんが来てから、もう1か月以上になりますかね。

     あれ、短歌出てました? それは失礼致しました。
     だけど、今、「熱帯夜のち、シトラスの風」のコメントの返事書きがたまっておりますので、そちらが一段落してからお伺いしますね。金曜日にアップしたので、一気にコメントやレビューを頂戴しまして、そっちで手一杯なんです。大変だけど、これが楽しみですよね。



      
  • 小田島様、わたくしのノートの方にコメントを寄せていただき、ありがとうございました。「熱帯夜のち、シトラスの風」に関するわたくしなりの感想などは、わたくしのノートの方で確認していただけると嬉しいです。よろしくお願い致します。
  •  お、かずほさん、わざわざありがとうございます! 
     早速お伺いいたします!
  • 御作、あの事件が甦りそうな感覚で読むのが怖かったですが、シトラスの香りに救われた心地です。
    とってもリアリティーが高く、現場に携わったご経験がないと書けない深い物語でしたよ。
    本当に胸にズシンと重くのしかかって息苦しくもなりましたが、とても印象に残っています。
    本当にありがとうございました😊
    見当違いのレビューかもしれませんが御笑納頂ければ幸いです。
    (❀ᴗˬᴗ❀)
  •  おお、刹那さん。先ほど応援コメントの方にご返事返しましたよ。一応、ラストを示唆したタイトルだったんですが、どきどきされたようですねw 「とってもリアリティーが高く、現場に携わったご経験がないと書けない深い物語でしたよ」とのお言葉も嬉しいです。
     最後は、三人とも救いのある結末でよかったです。
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