頭と手足の先を落とし、皮を剥き、内臓を取り出した枝肉を、脊椎で縦二つに分割したものが半丸です。半丸は更に肋骨が終わる胸椎のところで「骨付まえ」「骨付とも」に分割され、後者は骨盤のところで「骨付もも」に、残りのあばら部分は「骨付ともばら」と「骨付ロイン」に更に分けられます。
「骨付まえ」「骨付ともばら」「骨付ロイン」「骨付もも」の四つが大分割部分肉で、ここからサーロインなどの部分肉に分けられていきます。英語では半丸はSIDES、次の二分割がFOREQUATERとHINDQUATERで、実は椎骨の分割位置も欧米と日本の解体では少し異なります。
アイロンは漢代の出土品が最古とされています。最初は柄杓型(青銅製の鍋に木の把手が付いている)でした。日本でも古墳時代に出土します。欧州でも古代ローマ時代にトーガの皺を付けるために既に使用されていました。四協帝国でも柄杓型に加え、金属製の板に把手が付いた鏝型アイロンがあります。
※次回の更新は、2/27(金)を予定しています