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第110話 大麦(捕:蝶、グラフェル男爵家の通章、次回更新予定)

 我等世(ウィラルテ)の大麦は地球と同じく、栽培には小麦より水が少なくて済み、ホルデインを含みグルテンを形成できないため全粒の状態で煮込んで食べるのに適している、という設定です。尚、四人は飲酒しないのでほぼ出て来ませんが、地球と同様にエールビール(泡酒)も存在します。

 ローマ帝国では街道の維持管理に多大な労力を要したため、帝国衰退後は速やかに荒れ果ててしまいました。しかし第一段階砂杖使い(帝国に数万人存在)でもそれなりに補修可能ですので、ローマ帝国よりも低コストになります。領内の街道と城壁の維持管理は領主に義務付けられています。

 翅が白黒縞模様の「縞柄蝶」はヨーロッパタイマイに相当するもの。ヨーロッパタイマイはアゲハチョウ科で日本にはいませんが、ユーラシアの温帯地方に広く分布する春の蝶です。英名Scarce swallowtailは「希少なアゲハチョウ」の意味ですが、実際には欧州で普通に見掛けることができます。

スケアルク(Scealc)
 古英語で「使用人」。servantの語源。男爵家実務を取り仕切る家宰。息子も執事。第一段階水杖使い。

 AI画像は、グラフェル男爵家の「二石八山紋」の「通章」です。中央に輝くのは硬化石と初代の砂使い兄弟二人を象徴する「二石」の主紋、周りを囲む「八山」は領内土着の八郷士家を表す従属紋。貴族家の家紋は「円形で、主紋と従属紋」が基本。銀房の通章は「身元保障と紹介状」として使えます。

※次回更新は9/12(土)を予定しています。

8件のコメント

  • おぉ、この通章もかっこいいです!
    二石八山、なるほど〜って感じです。
    大麦の話、こちらのコメントに書けばよかったです🙏
  • いつもながら、本物?のように見事ですね!
  • 佐子 八万季さま
     有難うございます。貴族家はかなり紋章を作っているのですが、AI様、同じスレッドで画像作成しているのに勝手に房の数や長さが変わったりして苦労しております。
     大麦の話、どちらでも全然、構いませんです。いつも有難うございます!
  • 翠川 あすか様
     お褒めいただき嬉しいです! 紋章一つでも、AI様は指示を独自に変えてきやがります。相変わらず複数の生成サイトを渡り歩いて仕上げております……。
  • あああっ!
    そうでした、紫瞳さま、こちらで追加解説をなさっているのだからホルデインのお話、こちらにすればよかったです。本当にごめんなさい。

    そして、グラフェル男爵家の通章も素敵ですね。
    やはり、使える色なども位によって違ったりするのでしょうか。
  • 裕邑月紫さま
     いえ、とんでもございません。はしょってしまって、いい加減な説明をしてしまいましたので、ご指摘いただき感謝するばかりです。今後も宜しくお願いいたします!

     紋章票、森人貴族家は白の下地で六卿でテーマ色があります(星辰のアステリデ一門は白地に金色、偉烈のマグノリデは白地に銀色など)。普人は割と自由で、多色使いで派手な傾向がある、としています。帝室は緋色地に金色のローマ色です!
  • 領内の街道整備を義務付けているあたり、しっかりした国なんだなと思いました。
    領主は大変だとは思いますが、まあ、経済活動の動線ですから、本来、義務じゃなくてもやるべきことではありますよね。

    いつもながらの素敵なAI画像ですね。
    なんか毎回言ってる気がしますが、本物の写真かと思いました。
  • 桐原コウさま
     複数大陸に跨がる巨大帝国で森人六卿や普人三侯爵家は自治権が強いのですが、壁は魔物対策で道は馬車換装システムから弾かれる訳にはいきませんので、仰る通りに自主的にやっている面もあると思います。

     AI画像、お褒めいただき有り難うございます。紋章以外にもちょこちょこ出していきます!
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