アルス(ars)はラテン語の「技」。アートの語源です。プリムス(primus)が「第一、最初」なので、プリマルス(Primars)で「始原の技」(造語です)。「神話」でご紹介の通り、この世界は上古には火魔法しか存在せず、他の属性魔術も神様の恩寵として後から授けられたものでした。
砂魔法だけが、他の魔法と組み合わせて昇華魔術(Sablimitars、昇華がsublimitas)を作れます。すなわち「火と砂」が溶岩魔術(Rhyaxars)、「水と砂」が白泥魔術(Argillars)、「風と砂」が水晶魔術(Crystars)。複数魔術を第三段階以上にするのは難しく別条件もあるので、希少な存在です。
光魔術士は医学を修める必要もありますし、光の段階を上げることに集中します。必ず素質を持っている二つ以上の属性魔術は第一段階以下に留まっているのが普通です。そのため初日に【硬化】で作った診療台等は、ショウくんではなくリカが作ったのかな、と思われたのでした。
光魔術の魔力消費は、四魔術の倍という設定です。時空魔術は更に多いです。逆に言えばショウくんの魔力量の多さは、第四段階の恩寵魔術持ちだからこそ。第四段階の恩寵魔術を二つも使えるというスキル構成にした時点で魔力総量が多くなった……以外の理由もあるかもしれません。
※次回の更新は5/30(土)を予定しています