我等世(ウィラルテ)は江戸時代初期相当で、食用油はまだ貴重ですので、季節休みに贅沢に消費する慣習としました。春分よりも西欧のイースターをイメージしています。冬が去り、いよいよ日が長くなる頃にお祭りをするのは、地軸が適度に傾いた惑星の北半球では共通の催しになると思います。
オーストリア料理として著名なシュニッツェルの原型は、イタリアのコトレッタ。12世紀に修道院の食事として記されているのが文献初出とされています。特別な祝い料理でしたので、わたくしの世界でも同様に登場させました。本来のレシピはバターで揚げ焼きですが、現在では植物油が一般的です。
ちなみにアルコール飲料については、少量飲酒ならメリットがあるというJカーブ効果は既に否定されており、科学的に決着済みです。特に女性に対しては。三人は聡明という設定ですので、転生後も飲酒しません。赤酒(葡萄酒)などのお酒は料理酒としての登場に留まります。
※次回の更新は、4/18(土)を予定しています。