アオノソラ

「夕映えのジャングルジム」を応援くださり、ありがとうございました。
　こんなの誰も読まないだろうなあ、と思っていたので、とても嬉しいです。

　さて、同じ世界、登場人物の短編をもう一篇公開しました。
「文芸部の綴りかた」の中で、折本こずえが佐倉にバレーボール部に戻ってこいと言われるシーンがありますが、そのバレー部をやめたときの話です。
　怪我でバレーボール部を退部することにしたこずえと、やめてほしくない部の仲間。二人の和解を、小西修一は静かに取りもち、こずえの再出発を見守ります。涙や抱擁など、ドラマチックな場面は全然ありませんので、もしそういうシーンを期待してたらすみません。

　時系列的には、
「文芸部の綴りかた」1〜6
「早朝の屋上で」
「文芸部の綴りかた」7〜14
「夕映えのジャングルジム」
となります。まあ、どうでもいいですね。
　同じ長編に全部回収されるはずなんですが、いつになるやら。

　読んでいただけましたら、嬉しいです。

　早朝の屋上で　https://kakuyomu.jp/works/822139839438270171

　文芸部の綴りかた　https://kakuyomu.jp/works/822139838833570901
　夕映えのジャングルジム　https://kakuyomu.jp/works/822139839165994919