新作を公開しました。学園ミステリです。
《事件編》と、《解決編》に分けて公開します。答え合わせは明日。
ただ、《事件編》で主人公がヒントを垂れ流しすぎて、ほぼ答えを言っちゃってます(笑)。「読者への挑戦」をやろうと思ったけどやめました。読んだ人はすぐわかると思います。しかも真相がすげえしょうもない。
なぜこの小説を書いたかですが、小説を読んでくださった方から頂戴した声の一つに、「展開が地味(要するに退屈!)」というものがありまして。特に友人は辛辣で、貴様は一度ガチのエンタメを書いてから小説を書け、と。何か悔しくなったのと、確かに必要なことだと思い、エンタメに挑戦してみました。それでミステリに手を出すところが無謀というか何というか。
で、書き上げて思ったのが「重てえ」。ライトノベルを参考に、クソ重い私小説とは真逆のものを書こうと思ったのに、なんか重い。しかも結局、結末が地味!
でもまあ、これが今の自分の限界かしら。読者様からいろいろアドバイスをもらおうと図々しくも公開します。どうぞ厳しいご意見をお寄せください。