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彼も我が師の一人

魅力的なキャラ作りを掴めない方は
ほんと一回海外捜査ドラマとか見てみたらどうでしょうかね

為になるんですよ。

何故かと言うと、要するに捜査ドラマは事件が起こり犯人がいるわけじゃないですか。

どいつが犯人だ? と視聴者は探しますよね。

この心理が私で言う「スナイパー探し」の視点と似てるのです。

とにかく出て来るキャラを全員見ますが……

その中に色々な仕掛けがある。


顔がカッコよかったり、

仕草がカッコよかったり、

とにかく俳優の魅力で無造作に「素敵だなーこのひと」と思わせて来る。

些細な言動とかに気になるものを織り交ぜて「犯人かもしれない?」と思わせて来ることもあるし、

あまりに素敵なキャラだと「犯人であってほしくない😭」などとも思わせてきます。

視聴者の感情を揺さぶる、キャラの仕草が言動がある。

この視聴者の感情を揺さぶる言動とかを感じ取れるようになると、とてもキャラ作りにプラスになると思いますね。

海外捜査ドラマとかは1エピソードに無意味なキャラとかほぼ出て来ません。
それもいい。勉強になる。
事件に関わってないけど、いい味出して来るキャラとかもいる。
助言者や、
ムードメーカーもいる。

おまけにクライマックスに向けて犯人逮捕へと起承転結を経てスピード感上げて行くテンポ調整などもされるため、スピードの緩急作れない作者とかはこれも勉強になる。


「真実が明かされる」


という非常に明確な着地地点があるので、
シナリオというものを学べます。

魅力的なキャラ作りを学べるし、

魅力的じゃなくても視聴者の気を引く言動なども勉強できる。

人間を多く学べます。

キャラ作りが下手でキャラを無意味にいっぱい出しちゃう作品とか見ると、いつも思うのです この作者って海外捜査ドラマとか見たことあるんだろうかと。

見たことあるけど学んでねえ場合は二つパターンがあります。
①見たけど人間を感じ取る感受性が皆無
②海外捜査ドラマは見ているけど良作を見ず流行りだけで売ってるような駄作を見てる

このどちらか。

良作を見て下さい!!!!!!!?

なんでもそうですが!!!😇

小説もそうです!! プロになりたいならプロの作品読んで下さいね!!! 勿論ですが!! アマチュアの作品見るとかあくまでも趣味ですよ!! それにアマチュアの中でも一日で賞獲ってプロになるような実力者も稀にいるので無意味ではないですがそれにしたってプロの作品も読まないと絶対上手くなりませんよ!!

海外捜査ドラマもピンからキリまであります!!!

なんでもいいわけじゃ全然ありません!!!

私だって見終わった瞬間「なんだこの話はァ!!!!!!!!💢💢貴様それでもプロの仕事か!!!!!!!!💢💢」などとぶち切れ案件で終わる海外捜査ドラマも山ほどあります!!!




しかし海外捜査ドラマの良作は莫大で多彩な学びが出来るので最高です!!




現実の俳優さんの演技も実に素晴らしい!!!

お、おめー犯人でも重要人物でもねえのにやたらカッコいいのやめろよな!!!!💦みたいな人もいっぱい出て来るの楽しいですしね

人間見るなら良作の海外捜査ドラマです!!

魅力的なキャラ作り、魅力的な展開。

色んな事が学べます!

その1話しか出て来ねえのに何故かずっと覚えてるキャラとかいるもんな

なにか底知れない魅力を秘めてるってことなので、
何故そのキャラは忘れられないのかとか箇条書きにして考えてみたらいいねん

そしたらその理由で、キャラを自分で作ってみればいい。

【魅力とは何か】の突き詰め方が、プロになるかならんかの分かれ道だなって思ったりします



上記みたいなこと私いっつもしてます

感想書いて何故あいつはあんなに魅力的だったのかとか理由を書いてる。
書いてると自分の中でも理由が分かって来て、
そういうのを自分の作品の中で生かせてる。


いいか小説は己を鍛えて研磨して書くものだぞ。
AIにどうしていいか聞いて書くものじゃねえ。
自分で探して見つけるんだ
それが自分だけの話になるんだから



私が思うに人間の仕草の細かい部分を描写出来ない作者は、恐らくドラマとかスポーツとか現実の動きを見慣れてない人なんだろうと思ってる。



多分、紙面でしか人間の動きというものを見たことが無い。
人間の動きの描写に極めて興味が薄い人が、

人間の言動を

あれした
これした
そこにいった

こういう端的に何をしたかした書いてない味気の無い文章を書く。



ドラマとかスポーツとかが無茶苦茶好きな人って俳優の仕草、アスリートの仕草の些細な一瞬の動きさえ見逃さないから、やはり描写が抜群に上手くなる傾向がある。



私がこの前見たドラマでいいなーと思った描写があるんですが、


「俺達は友達だ」

って一人が言うんですよ。

まあよくあるセリフです。
友情を確かめ合う。

その時に相手が、

顔を顰めて「ああ」って嫌そうに答えるんです。面倒くさそうに。


俺達は友達だ

うん!✨って笑顔で答えるってのは王道で可愛いですが、


こういうのもありだなって思ったんですよね。

つまり

「いちいち言うな当たり前じゃねえか」

の面倒臭さでこいつ返しよったんですよ😊

まあでも確かにこれも こいつらいちいち俺達友達だよねーとか言い合うのもめんどくせぇくらいの仲なんだなーっていうの伝わりますよね。



付け加えると、

大事なことは

【良作の海外捜査ドラマをアンテナ全開で見ること】

です!!

アンテナバリバリに張って見ると、色んな気づきが得られます!

小説上手くなりたかったら、やはり何事でも「見る」ことに集中し、アンテナを張り「何かヒントを得るんだ」って意欲的に見ることです。

私が小説を書くから、世界を見る目が変わった、
変えてもらったというのはこれが理由。

小説を書かない時は、もっとなんとなく世界の色々なものを見てた。

それが創作をするにはこの世界の何でもが面白いヒントになるんだ
そういうものがいっぱい随所に隠れてるのが世界なんだと思うようになってからは、やはり視野が広がったし、なんでも見てみよう! って思えるようになったのです。

だからドラマとかもいい加減には見ない。スポーツも。

真剣に俳優もアスリートも、瞬き以外の時間は少しも彼らの仕草とか見逃さないくらいじーーーーーーーっと見る。

そうすると焼き付くんですよ。

素敵だなと思った仕草とかが。


そういうのを、小説に描写出来るようにある時なりましたな


彼らのおかげなのです

というわけで私は情景描写も 心情描写も 言動描写も結構うまいよ😊✨

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