ついにラヤノ星系に到着した「ジュピター13」
だが銃に導かれ、惑星ヘンサワ―に近づくにつれてアテナの態度の変化が現れる。
アテナは一体何を感じているのか?
そして惑星へンサワーにはには一体何か?
次回第三章
「託された使命」
公開は12月24日17時30分
お楽しみにー!
以下、細かい事が気になった方向けの解説
減速航行
船は亜光速まで加速は可能だが、惑星や、ワープゲートに入る際ある程度速度を落としておかないと重力を振り切って通り過ぎてしまうかそのまま惑星に激突してしまう。
かといって急激に減速してしまうと殺人的なGで中の人間が押しつぶされてしまうため、大抵の場合、目的地までの前半は加速して、ある程度の速度に達したらそのまま慣性で飛び、後半は船をさかさまにし、減速しながら徐々に目的の惑星の重力に捕まるくらいの速度に落としていくことになる。
劇中のドローン艦はそれらの制約を無視して無理やり追いかけて来た。
また軍艦はその辺りを想定して、前後どちらにも対応できる兵装やスラスター配置になっていることが多い
光秒
光が一秒間に進む距離
一光秒=約299,792.458キロ
「宇宙キロ」や「宇宙カイリ」などの単位を使いたかったが、砲撃に使用するうえでは明らかにこの単位が分かりやすいので採用した
弾着、今!
劇中で郭は着弾観測を行っている。
劇中では7光秒先の相手を砲撃したが、7光秒ということは、現在望遠レンズ、レーダーで見ている敵艦の位置は7秒前のものである。ビームは光速で飛んで行くので、実質14秒後の動きを予測する必要がある。
このため砲撃したら初弾で命中することはほぼ無く、着弾観測が必須となる。
外れたビームのズレから相手の動きを観測、予想し、砲撃、さらにズレを修正する……の繰り返しで当てて行くことになる。
その観測ができるのが、7光秒先なら発射から14秒後、船に専用の装備がないため郭はこの時間を計っていた。
当然、初弾命中は魔法使いにしかできない神業といえる