読んでくれている皆様、ありがとうございます!
今日もSNSで見かけた話に持論でも、ということで。
作者の多くは妄想を作品にするという話を見ました。
そして、妄想を妄想で終わらせず、作品にした時の変化には想像以上の素晴らしさがあるらしいんですね。
でもこれ、定義が難しいですよね。
妄想という言葉の意味はかなり射程が広いので、大枠で言えば大なり小なりそうなんでしょうとは思います。ただ、その言葉から受けるイメージの差は大きいだろうなと。
夢想した世界なのか。現実にしたい願望なのか。上手くいかなかったことへの鬱憤への反転なのか。現実では叶えられないと諦めての創作なのか。
いろいろあるとは思いますが、かなり話は違うと思いませんか?
少なくとも私は、妄想を作品にしたというより、作品を書くために世界を夢想していたら、人が生きていて、人生が始まっていたという方が近い気がします。
それはもう、妄想という言葉に普遍的に抱かれるイメージの要素はすでに欠落しているように思っているんです。
欲望充足型コンテンツという枠はかなり昔からありますが、そればかりが求められていると暗に言っているように見えてしまって……需要と供給、されど不磨の名作はそれだけでは生み出せないように……私は思ってみたり。
百世不磨の作品などないのかもしれませんが、書くからにはそこを目指したいですよね。
少なくとも、読んでくださった方にとっての不朽の名作になってほしいと思っております。