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なろう系小説主人公男女の違い

 読んでくれている皆様、ありがとうございます!
 さて、SNSでプチ話題になっていた話が、個人的に気になる話でもありました。

 ざっくり言うと、男性向けはチート能力で女たちに囲まれるハーレム展開が定番。女性向けは、無能に見えたヒロインが実は力を持ち、一人の男性に溺愛される。この系統が多いと。

 好みはやっぱり多様なようで、もちろんこれに当てはまらない好みを言っている方もたくさんいましたが、要するにこうして話題に上がるほど、男女ともに欲望を充足してくれる要素の詰め合わせに需要があるということなのでしょう。

 男はいつの世も、強くて女にモテたい。女はいつの世もシンデレラストーリーを求めていると。
 完全には否定できないところなのでしょうし、別にいいとは思うんですけど、こればかりに偏られると困りますよね。

 私は何度かTLを書いてみたいなと思ったことはあるんです。ただ、やっぱり市場を見ると、ヒーローは強引だったり強かったり溺愛しながら独占したりが多いんですよ。それは違うなーと思って。
 結局、市場に合わないなら、女性の登場比率が少ないジャンルを書く理由もないなーと、結局書いておりません。

 私が読みたいのは、社会的に現代価値観で肯定されるような女性などではなく、男女とか社会の女性進出とか、そういうことを一切考えず、誰になんと言われようと、自分の信じる道を行く女性な訳ですよ。

 要するに、男性向け主人公のような活躍をヒロインがする作品、というのが暫定表現としては近いのかなと思ったり。でも、必ずしも百合である必要はなくて、そもそも恋愛相手が一人だとか、複数とか、男女とかどうでもいいヒロインが良いんだと思うんです。
 私の理想の主人公って、春花(現在連載中の自作メインヒロインです)なんだなーとやっぱり思いますね。

 男性向けとか、女性向けとか、型を決めると快楽の方向性は決められるのでしょうが、物語の広がりは制限されるんじゃないかと思ってみたり。
 私はやっぱり、老若男女を対象にしていると、少なくとも作者が言える作品が良いなと思っていたりします。
 てか、対象から外されてるのね? ってのは、寂しいですしね。

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