マイページ
小説を探す
ネクスト
書籍化作品
KADOKAWA Group
ログイン
新規登録
(無料)
醍醐兎乙
@daigo7682
2019年4月30日
に登録
ホラー
ラブコメ
usaotu0825
フォロー
プロフィールを共有
ホーム
小説
28
コレクション
3
近況ノート
126
おすすめレビュー
326
小説のフォロー
445
ユーザーのフォロー
270
4月12日
掌編ホラー小説「『咲くと人が死ぬ花』を、私は知らずに育てていた」を投稿しました
私は高校二年生になり、進路のプレッシャーで息苦しさを覚えていた。 そんなときだ、深夜の公園で、純白の蕾に出会ったのは。 見たことのない、名前もわからない花。 月光の下、夜風に吹かれ、ゆらゆらと蕾が揺れていた。 私は、取り憑かれたように、その花の世話に没頭していく。 「咲いた姿が見たい」 ――その一心で。 掌編ホラー小説 『咲くと人が死ぬ花』を、私は知らずに育てていた。 https://kakuyomu.jp/works/2912051597465320400/episodes/2912051597465337301
2件のいいね
4月10日
掌編ホラー小説 「『料理の幽霊』を見れる私が、初めて浮いてる男の子を見た話」を投稿しました!
大学の夏季休暇、帰省したくなかった私は、まかない目当てで住み込みバイトを始めた。 勤務先は、海の見える旅館。 だけど、ただ一つ、想定外だったことがある。 それは——旅館の入口に、着物姿の少年が浮いていたことだ。 掌編ホラー小説 「『料理の幽霊』を見れる私が、初めて浮いてる男の子を見た話」 全3064文字。 https://kakuyomu.jp/works/2912051597330877072/episodes/2912051597334718293
1件のいいね
4月10日
ホラー日間ランキング9位!!
掌編ホラー小説 『来なくてよかった4通目の手紙』が kakuyomu.jp/works/29120515… ホラー日間ランキングで 9位を取れました! 作品へのフォロー、星評価をくださった皆様、ありがとうございます! まだ、ご覧になられていない方も、5分ほどで読める掌編ですのでお読みいただければ幸いです。
3件のいいね
4月9日
掌編ホラー小説『来なくてよかった4通目の手紙』 を投稿しました!
僕は手紙の配達員をしている。 毎日手紙を配達していると、不思議な手紙に出会うことがあるんだ。 そう、例えば……『重たい手紙』、とかね。 掌編ホラー小説『来なくてよかった4通目の手紙』 全1583文字。 5分で読めます。 https://kakuyomu.jp/works/2912051597255555633/episodes/2912051597255658803
1件のいいね
1月22日
「『理想の相合い傘シチュエーション』がしたい笹倉さん。こだわりがすごくて訳が分からない」完結しました!!
「『理想の相合い傘シチュエーション』がしたい笹倉さん。こだわりがすごくて訳が分からない」 最終話 『告白』と『読めない空気』と『相合い傘』 https://kakuyomu.jp/works/822139843298517277/episodes/822139843299133916 完結しました。 全7話、9657文字。 お暇な時に読んでいただけると幸いです。
1件のいいね
1月21日
「笹倉さんが考える『理想の相合い傘シチュエーション』、何回聞いても僕には全く分からない」更新!!
「笹倉さんが考える『理想の相合い傘シチュエーション』、何回聞いても僕には全く分からない」 https://kakuyomu.jp/works/822139843298517277 第六話 『お姫様』と『文学少女』 https://kakuyomu.jp/works/822139843298517277/episodes/822139843299098940 言葉足らずと、気遣いは、似て非なるもの。
1件のいいね
1月20日
「笹倉さんが考える『理想の相合い傘シチュエーション』、何回聞いても僕には全く分からない」更新しました!!
「笹倉さんが考える『理想の相合い傘シチュエーション』、何回聞いても僕には全く分からない」 https://kakuyomu.jp/works/822139843298517277 第五話 『沈黙』と『乙女心』 https://kakuyomu.jp/works/822139843298517277/episodes/822139843299062473 投稿しました。 乙女心を学び、新たな境地の武元くんと、教室が騒がしくなるほど、様子のおかしい笹倉さんのお話です。
2件のいいね
1月19日
「笹倉さんが考える『理想の相合い傘シチュエーション』、何回聞いても僕には全く分からない」を更新しました!!
カクヨムコンテスト11【短編】応募作品 「笹倉さんが考える『理想の相合い傘シチュエーション』、何回聞いても僕には全く分からない」 https://kakuyomu.jp/works/822139843298517277 第四話 『マイちゃん』と『りっくん』 https://kakuyomu.jp/works/822139843298517277/episodes/822139843299030728 だいぶズレた主人公と、少し変わったヒロインの、相合い傘ラブコメです。
2件のいいね
1月16日
新作短編ラブコメ 「『理想の相合い傘』がしたい笹倉さん。僕にはよくわからない」
新作短編ラブコメ 「『理想の相合い傘』がしたい笹倉さん。僕にはよくわからない」 https://kakuyomu.jp/works/822139843298517277 第一話 「『相棒』と『ベストフレンド』」 https://kakuyomu.jp/works/822139843298517277/episodes/822139843298877000 投稿しました。 全七話になります。
11月14日
『放課後の教室で、僕の机に乗って壁ドンの練習をする小峰さん』を更新しました。
あの大橋くんがついに小峰さんに対して可愛くないと言う 「女装とトラウマ」を更新しました。 https://kakuyomu.jp/works/16818792438137950767/episodes/822139839448121483 大橋くんのトラウマが、小峰さんにふみふみされるお話です。 『放課後の教室で、僕の机に乗って壁ドンの練習をする小峰さん』 https://kakuyomu.jp/works/16818792438137950767
2件のいいね
11月14日
140字小説「満月」
「満月を見に行こう」 きみはそう言って、僕の手を引いた。 「きっとすごく綺麗だよ」 笑顔のきみと繋いだ手のひらが、少し汗ばむ。 「満月、見えるかな?」 僕の疑問に、きみは無言で手を握り直す。 「きみと一緒に、見れるといいな」 僕たちは日差しを浴び、青空を見上げ、太陽の反対側にいる満月を探した。 他の140字小説はこちら https://kakuyomu.jp/works/16818023213838976665
1件のいいね
11月10日
掌編小説「時計塔の管理人」を投稿しました。
この国の時計塔には管理人が囚われている。 その時計塔の管理人に、男は選ばれた。 三題噺「時計塔」「約束」「黒猫」 「時計塔の管理人」 https://kakuyomu.jp/works/822139839201266934/episodes/822139839201292476
3件のいいね
8月16日
『放課後の教室で、僕の机に乗って壁ドンの練習をする小峰さん』更新しました!
短編ラブコメ 『放課後の教室で、僕の机に乗って壁ドンの練習をする小峰さん』 大橋くんと小峰さんのその後を書いた 『その後の2人』を投稿しました。 2人がイチャイチャしているだけのお話になります。 https://kakuyomu.jp/works/16818792438137950767/episodes/16818792438669923416
2件のいいね
8月10日
『放課後の教室で、僕の机に乗って壁ドンの練習をする小峰さん』後編を投稿しました!!
『放課後の教室で、僕の机に乗って壁ドンの練習をする小峰さん』後編を投稿しました!! 放課後の教室で小峰さんの奇行を目撃した大橋くん。 最初は冷静だったけど『いたずらごころ』が顔を出して、さあ大変。 2人は無事でいられるのかな!? こんなお話です。 『放課後の教室で、僕の机に乗って壁ドンの練習をする小峰さん』 全2話 3,866 文字 https://kakuyomu.jp/works/16818792438137950767
3件のいいね
8月9日
短編ラブコメ『放課後の教室で、僕の机に乗って壁ドンの練習をする小峰さん』を投稿しました!!
短編ラブコメ小説『放課後の教室で、僕の机に乗って壁ドンの練習をする小峰さん』を投稿しました! あらすじ 放課後、忘れ物を取りに教室に向かうと 僕の机に乗って『壁ドン』の練習をしている 小柄で可愛い小峰さんがいた。 全2話 3866文字 https://kakuyomu.jp/works/16818792438137950767/episodes/16818792438137987609
2件のいいね
7月24日
140字ラブコメの投稿を始めました!
新しく140字ラブコメをまとめた『140字のラブコメ劇場』の投稿を始めました! https://kakuyomu.jp/works/16818792436592794173 さまざまな男女のやり取りをお楽しみください!
3件のいいね
7月8日
140字小説『私よりも先に! きみが感じる全てを!! 機械なんかに知られるの!!!! 納得いかないんだけど!!!!!!!!』
140字小説『私よりも先に! きみが感じる全てを!! 機械なんかに知られるの!!!! 納得いかないんだけど!!!!!!!!』 大学の実験で丸1日、様々なセンサーを装着して過ごすことになった。 熱や音、圧力といった外部からの干渉を常に計測しているらしい。 翌日。 教授と計測データを確認する。 「なんだこれは! 圧力センサーが異常な数値を示しているぞ!?」 「圧力? 昨日は彼女とこの実験について話をしただけですが?」 他の140字小説はこちら https://kakuyomu.jp/works/16818023213838976665
2件のいいね
7月8日
140字小説『「載るサイズに調整するのは、サービスにしておく」』
140字小説『「載るサイズに調整するのは、サービスにしておく」』 俺は小さな頃から海底探索に憧れていた。 その燻る情熱が、大人になった俺を突き動かし、有人海底探査機の制作を決意。 制作依頼を受けてくれる、怪しい博士も探し出した。 「……これが俺の探査機?」 博士から全長50センチほどの探査機を見せられる。 「あの予算じゃこれが限界。でも大丈夫。人は載る」 他の140字小説はこちら https://kakuyomu.jp/works/16818023213838976665
2件のいいね
7月6日
140字小説『からかいすぎた妹ちゃんの逆襲』
140字小説『からかいすぎた妹ちゃんの逆襲』 母親から妹について相談を受けた。 「あの子、共用のパソコンで色々検索してるみたいなの」 「自分のスマホを使わずに……?」 「それで『これ』なんだけど」 母親はパソコンに検索履歴を表示した。 『兄 仕返し』 『冤罪 弱みの握り方』 『匂わせ 家族会議』 母親と顔を合わせる。 「あんた……何したの?」 他の140字小説はこちら https://kakuyomu.jp/works/16818023213838976665
1件のいいね
7月6日
140字小説『まぬけ』
140字小説『まぬけ』 「この暗号を今すぐ解きなさい」 僕が昨日、酔っ払って書き殴った紙を、妻が押し付けてきた。 グリグリと僕の顔に突き刺さる、グシャグシャの紙と妻の指。 観念した僕は紙を受け取り、昨日の自分を呪った。 『ままキャバクラまままたのしまままままかったまままつぎもままままたのしみまま。ヒント僕の妻』 他の140字小説はこちら https://kakuyomu.jp/works/16818023213838976665
1件のいいね
7月6日
140字小説『問題のシステム面は私に任せて』
140字小説『問題のシステム面は私に任せて』 時代の流れで、我が神社にも電子決済を導入することになった。 「婆さん、お賽銭も『きゃっしゅれす?』で奉納できるんか?」 「お爺さん、初穂料も『でんしまねー?』で納めるんですか?」 そんな心配性な祖父母を落ち着かせる。 「目に見えない信仰と目に見えないお金。神様に捧げるのに問題ないでしょ」 他の140字小説はこちら https://kakuyomu.jp/works/16818023213838976665
1件のいいね
7月5日
140字小説『たまにいらっしゃいます』
140字小説『たまにいらっしゃいます』 友達との海外旅行中、様々なアクティビティに挑戦した。 そのたび、ガイドさんに翻訳してもらい、同意書にサインしてきた。 「毎回『命の危険があります』とか『一切責任を負いません』に同意してるけど……」 「スリルを煽ってるだけでしょ」 「……今回の『野生に帰る可能性があります』ってどう思う?」 他の140字小説はこちら https://kakuyomu.jp/works/16818023213838976665
3件のいいね
7月4日
140字小説『積極的廃墟予定地』
140字小説『積極的廃墟予定地』 彼と出会ったのは、趣味で参加した廃墟ツアー。 そこでわたしたちは意気投合、すぐに交際を始めた。 彼はわたしのお願いなら何でも聞いてくれて、よく2人で廃墟を巡っている。 今日は普通の商業施設でデート。 「この施設いい崩れ方しそう。いつかここを探索したいね」 「この規模だと5年は待ってほしい」 他の140字小説はこちら https://kakuyomu.jp/works/16818023213838976665
1件のいいね
7月4日
140字小説『保守的な天気予測』
140字小説『保守的な天気予測』 毎朝見ているお天気お姉さんのことが、どうにも信用できない。 「今日は晴れますが、曇ったり雨が降っても不思議じゃないです」 「明日は雨の予報ですが、雲の隙間から陽が差し込んでも不思議じゃないです」 そんなお天気お姉さんだが、今日はいつもより顔色が悪い。 「……午後から石か槍が降ってきます」 他の140字小説はこちら https://kakuyomu.jp/works/16818023213838976665
2件のいいね
7月4日
140字小説『恐ろしい用語集』
140字小説『恐ろしい用語集』 中途入社した会社の歓迎会で、先輩社員からこっそり薄いノートを渡された。 「これ、なんですか?」 「……読めばわかるよ」 渡されたノートの表紙には『部長用語集』と書かれている。 僕は恐る恐るページをめくった。 『頑張りなさい=糞が!』 『疲れているのね=糞が!!』 『次があるわよ=糞が!!!!』 他の140字小説はこちら https://kakuyomu.jp/works/16818023213838976665
3件のいいね
7月3日
140字小説『主観計量数』
140字小説『主観計量数』 私の通う料理教室の先生は独特だ。 「お砂糖を『旦那さんの職場に美人さんがいる不安』くらい入れましょう」 「ここで『街でイケメンに声をかけられた高揚感』くらい煮込みます」 「『浮気旦那に対する嫌悪感』くらい切り刻む」 そして、今日の先生は不穏だ。 「……『裏切りの罪悪感』くらい水を注ぎます」 他の140字小説はこちら https://kakuyomu.jp/works/16818023213838976665
2件のいいね
7月3日
140字小説『生真面目な対話記録』
140字小説『生真面目な対話記録』 僕は浮気を疑われるのが嫌いだ。 やましいことをする気はないし、異性との関わりはすべて彼女に報告できる。 「昨日は朝から女性と出かけて夜まで楽しく遊んだ。帰宅後は女性と数十回メッセージのやり取りを楽しんだ。どちらも同じ女性。すごく楽しい休日だった」 「知ってる。昨日のデート楽しかったね」 他の140字小説はこちら https://kakuyomu.jp/works/16818023213838976665
2件のいいね
7月2日
140字小説『わたしは将来「神様」になる!』
140字小説『わたしは将来「神様」になる!』 わたしが通う塾の自習室はすごく豪華だ。 椅子はふかふかで、飲み物もタダで飲み放題。 いろんな学校の過去問や予想問題も揃ってる。 そしてなにより、この自習室にはどんな質問でも完璧にわかりやすく教えてくれる、『神様』みたいな指導員さんがいてくれる。 わたしの夢は、この塾の指導員になることだ。 他の140字小説はこちら https://kakuyomu.jp/works/16818023213838976665
1件のいいね
7月1日
140字小説『あ〜オタクくんおはようでしゅ〜』
140字小説『あ〜オタクくんおはようでしゅ〜』 最近やたらと僕に話しかけてくるギャルがいる。 「オタクくんはどんな語尾が好きなん?」 「語尾?」 「『〜なん』とか『〜じゃん』とか『〜のに』とか色々あるじゃん」 「……考えたことないな」 「つまんなーい。オタクくんなら変なこだわり持ってると思ったのに」 「…………強いて言うなら『〜でしゅ』」 他の140字小説はこちら https://kakuyomu.jp/works/16818023213838976665
2件のいいね
7月1日
140字小説『通称「加齢臭薬」』
140字小説『通称「加齢臭薬」』 組織から『成果の出せる毒ガス』の制作命令が下された。 「とりあえず毒性は強いほうがいいかな」 「匂いで警戒されない工夫が必要ですね」 「扱いやすさも考えないと」 こうして試作薬が完成。 この試作薬を投与された者は、数時間後―――加齢臭と同じ匂いの毒ガスを撒き散らし、周囲を巻き込み絶命する。 他の140字小説はこちら https://kakuyomu.jp/works/16818023213838976665
3件のいいね
7月1日
140字小説『参考文献』
140字小説『参考文献』 小学生の弟が学校で作文を褒められたらしい。 作文の題材は『憧れの人について』 「それで誰について書いたんだ?」 「にいちゃん!」 弟の笑顔が眩しい。 「なんで俺にしたんだ?」 「いっぱい資料があって書きやすかったから!」 弟はそう言うと、俺が厳重に隠しておいたはずの妄想ノートを5冊取り出した。 他の140字小説はこちら https://kakuyomu.jp/works/16818023213838976665
1件のいいね
6月30日
140字小説『異星留学生は出場禁止』
140字小説『異星留学生は出場禁止』 私のせいで、全国大会を辞退することになった。 「ミンナ……ゴメン」 「僕達が大会規則を確認しなかったせいなんだ。だから気にしなくていい」 キャプテンの言葉は、私の心をじくじくと締めつけた。 他の部員もいたたまれない顔をしている。 その時、顧問がぼそっと言った 「俺は人型なら問題ないと思うぞ」 他の140字小説はこちら https://kakuyomu.jp/works/16818023213838976665
3件のいいね
6月29日
140字小説『セカンドキャリアは「メルヘンウインク外来特別顧問」』
140字小説『セカンドキャリアは「メルヘンウインク外来特別顧問」』 ここ数十年で被害が増大した病がある。 決めポーズを決めると瞳に星がきらめく『メルヘンアイ症候群』 発症から数年で失明に至る難病。 しかし、1人の女性アイドルが、タイミングよくウインクすることで、瞳から星を飛ばす技術を確立した。 彼女の『メルヘンウインク』は、彼女が引退するまで輝き続けた。 他の140字小説はこちら https://kakuyomu.jp/works/16818023213838976665
2件のいいね
6月29日
140字小説『お姉様に勝てると思うなよ小娘が』
140字小説『お姉様に勝てると思うなよ小娘が』 「わたしの精神年齢は可変式なの!」 家でゴロゴロしていると、小学生の妹が宣言した。 「今日は大人なの! 子供扱いしないでね!」 「ふーん」 「ちゃんと聞いてよ! おねえちゃんより大人なの!」 「へぇ……大人なお姉さん!!」 「えっ」 「お小遣い欲しい!!」 涙目の妹から、二千円もぎ取ってやった。 他の140字小説はこちら https://kakuyomu.jp/works/16818023213838976665
4件のいいね
6月28日
140字小説『保証対象外』
140字小説『保証対象外』 今日も女好きの友人が落ち込んでいる。 どうせ振られたんだろ。 「今度はどんな相手なんだ?」 「お硬い感じの真面目なタイプ、かな」 「そんな相手に何をしたんだよ?」 「酔っ払ってしつこく口説いたら、返事くれなくなった」 「自業自得だな。反省しろ」 「はぁ。俺にはAIスピーカーは合わないみたいだ」 他の140字小説はこちら https://kakuyomu.jp/works/16818023213838976665
2件のいいね
6月28日
140字小説『怖いのに安心する』
140字小説『怖いのに安心する』 心霊地に友達と肝試しに行ってから、どうにもモヤモヤする。 「僕はなんともないし、気のせいじゃない?」 「いや、間違いなくおかしい」 「なにかあったの?」 「……いつも、モヤモヤと安心するんだ」 「それ……問題があるの?」 「どんなに恐怖や不安を感じていても、すぐに安心感で塗りつぶされるんだ」 他の140字小説はこちら https://kakuyomu.jp/works/16818023213838976665
2件のいいね
6月27日
140字小説『家の中では静かにしている』
140字小説『家の中では静かにしている』 田舎に引っ越してわかった、都会との違いは『虫』だ。 都会にも虫はいたが、田舎の『虫』は比べ物にならない。 なにせ、田舎の『虫』は行儀がいい。 近所の人が言うには「この辺の『虫』は家を出入りするときに、鳴いて挨拶をする」とのこと。 『リーン』 今日も鳴き声は聞こえるのに『虫』の姿が見えない。 過去の140字小説はこちら https://kakuyomu.jp/works/16818023213838976665
2件のいいね
6月27日
140字小説『道具を使った暴力、1発6万円』
140字小説『道具を使った暴力、1発6万円』 彼と同棲を始めたとき、お互いにされたら嫌なことを教えあい、相手に嫌なことをしたら罰金を払うルールを決めた。 「浮気した……ごめん」 彼は指を震わせ、お札を10枚差し出してきた。 「……浮気女と会うために、何度も嘘をついたよね」 更に8枚追加させる。 「3発……耐えなよ」 私はバットを構えた。 過去の140字小説はこちら https://kakuyomu.jp/works/16818023213838976665
4件のいいね
2025年6月26日
140字小説『私の無実を証明してください』
140字小説『私の無実を証明してください』 探偵さんが推理中に倒れて、1年が過ぎた。 今も探偵さんの意識は戻っていない。 「あの時に探偵が倒れたのも、犯人のせいなのかな?」 違います。 「同じ犯人が今も罪を重ねてるし、怖すぎる」 違います。 「探偵さんの意識、早く戻って欲しいですね」 探偵さん、早く起きて、私の模倣犯を捕まえてください。 過去の140字小説はこちら https://kakuyomu.jp/works/16818023213838976665
2件のいいね
2025年6月26日
140字小説『英雄を待ち受ける魔王』
140字小説『英雄を待ち受ける魔王』 今年の就活生は、世界観がおかしい。 「なぜ当社を希望されたのですか?」 こんなありきたりな質問に「神のお告げがあったので」とか「巨悪に立ち向かう夢を見たので」とか「世界を救い、英雄になるために!」とか、おかしな志望動機を真面目に語ってきて、嫌になる。 結果は―――社長の独断で全員採用。 過去の140字小説はこちら https://kakuyomu.jp/works/16818023213838976665
3件のいいね
2025年6月25日
140字小説『俺のライバルを嫌っている人、募集してます』
140字小説『俺のライバルを嫌っている人、募集してます』 同僚にミスを指摘され、恥をかいた。 これは仕返しをしなければ。 「お前は何をされると恥ずかしいんだ?」 「本人に聞くことじゃないと思う」 「むしろ本人にしかわからないだろ。何を言ってるんだ」 「……私のことを嫌ってる人から、告白されたら恥ずかしいね」 ふむ困った。 そんなやつに心当たりがない。 過去の140字小説はこちら https://kakuyomu.jp/works/16818023213838976665
4件のいいね
2025年6月24日
140字小説『キャンプ場を舞台にしたサバイバルホラー』
140字小説『キャンプ場を舞台にしたサバイバルホラー』 「キャンプファイヤーがしたい!」 妹はそう言うと、庭に木を積み始めた。 どうせキャンプファイヤーのシーンでも見たのだろう。 妹はアニメやドラマの影響を受けやすい。 「キャンプファイヤーはキャンプ場でやれ!」 「はぁ!? そんな怖いところ行けるわけないじゃん!」 こいつ、どんな番組を見たんだ。 過去の140字小説はこちら https://kakuyomu.jp/works/16818023213838976665
2件のいいね
2025年6月23日
140字小説『祝われるとその土地に愛着が湧くよね』
140字小説『祝われるとその土地に愛着が湧くよね』 この観光施設では、来場者に合わせて『来場者数1万人を祝う記念セレモニー』を行っている。 来場者は観光客や移住者ばかりで、近隣住民が訪れることはない。 「そろそろこの垂れ幕も限界ですね。新調しません?」 「そう思って発注は済ませてあるよ」 「綺麗な垂れ幕を使えば、まず気づかないですからね」 過去の140字小説はこちら https://kakuyomu.jp/works/16818023213838976665
3件のいいね
2025年6月22日
140字小説『無口で寡黙な耳栓』
140字小説『無口で寡黙な耳栓』 私は『物』の声が聞こえる。 子供の頃は小声で僅かに聞こえる程度だったけど、成人した今では、息遣いがわかるくらいはっきりと『物』の声が聞こえてくる。 特に困るのが眠るとき。 この耳栓に出会えるまで、私の眠りはいつも浅かった。 「きみに出会えたおかげで、私は普通の生活を送れるよ。ありがとう」 過去の140字小説はこちら https://kakuyomu.jp/works/16818023213838976665
2件のいいね
2025年6月21日
140字小説『休暇取得率2割弱』
140字小説『休暇取得率2割弱』 社長が福利厚生の一環で、社員が連休を取れる制度を決定した。 そして、この休暇の名称を全社員から募集し始めた。 「早速だが、なにか提案はあるか?」 「『思いつき休暇』とかでいいのでは」 「それなら『自己満足休暇』じゃない」 「さすがにそれは駄目だよ。『独りよがり休暇』ぐらいにしておかないと」 過去の140字小説はこちら https://kakuyomu.jp/works/16818023213838976665
3件のいいね
2025年6月20日
140字小説『虚栄心のトロフィー』
140字小説『虚栄心のトロフィー』 同僚の家に遊びに行くと、部屋には多くのトロフィーが飾られていた。 「学生時代なにかやっていたのか?」 「水泳と剣道、陸上短距離……百人一首に絵画、他にも色々と手を出したな」 「そんな多くの競技で入賞してきたのか!?」 「いいや、入賞経験は無い」 「……?」 「全部、自腹で発注したトロフィー」 過去の140字小説はこちら https://kakuyomu.jp/works/16818023213838976665
3件のいいね
2025年6月19日
140字小説『甘酸っぱい地図作り』
140字小説『甘酸っぱい地図作り』 大きな画用紙に妻と娘が楽しそうに何かを書いている。 「何を書いているんだ?」 「「地図!」」 「地図を書くのがそんなに楽しい?」 「お母さん楽しいよね!」 「楽しいね!」 「「小さい頃のお父さんとお母さんの思い出地図作り!」」 その地図には、初めて妻とキスをした場所もしっかり書き込んであった。 過去の140字小説はこちら https://kakuyomu.jp/works/16818023213838976665
2件のいいね
2025年6月18日
140字小説『恩人たちに尽くす青年』
140字小説『恩人たちに尽くす青年』 最近仲間になった男が怪しい。 わざとらしく私達の前で魔物に襲われていたのがまず怪しい。 私達に同行したいと言い出したのも怪しい。 「罠の解除は任せてください」 「念の為、皆さんの分の解毒剤も用意してあります」 「怪我をした僕のことは置いて、皆さんは先に進んでください」 やっぱりすごく怪しい。 過去の140字小説はこちら https://kakuyomu.jp/works/16818023213838976665
2件のいいね
2025年6月17日
140字小説『筆を折る』
140字小説『筆を折る』 両親と喧嘩して兄が家出をした。 兄の行き先は祖父の家だとわかっているから、そこまで深刻な話じゃない。 だけど両親は兄の部屋で見つけたノートを見て、真剣な顔をしている。 「荒削りだが勢いを感じる」 「若さがあふれる文体ね」 兄が執筆した自身が主人公の恋愛小説を評価する両親。 そういうとこだぞ。 過去の140字小説はこちら https://kakuyomu.jp/works/16818023213838976665
5件のいいね
2025年6月16日
140字小説『母は関西出身』
140字小説『母は関西出身』 私は生まれつき直感が鋭い。 迷った時、困った時、なにもない時でも私の直感は働いて、私を助けてくれる。 母方の祖母も同じ直感を持っているらしい。 『いまや! ここで一発笑わしたれ!』 『あの空き缶踏んでつるーんって滑るんや! ええ出会いがまっとるで!』 『大丈夫や! バシッとツッコんだれ!』 過去の140字小説はこちら https://kakuyomu.jp/works/16818023213838976665
3件のいいね
次へ