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140字小説『主観計量数』

140字小説『主観計量数』


私の通う料理教室の先生は独特だ。

「お砂糖を『旦那さんの職場に美人さんがいる不安』くらい入れましょう」
「ここで『街でイケメンに声をかけられた高揚感』くらい煮込みます」
「『浮気旦那に対する嫌悪感』くらい切り刻む」

そして、今日の先生は不穏だ。

「……『裏切りの罪悪感』くらい水を注ぎます」


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