🔴「💞霊視する女子大生の禁忌録」、
https://x.gd/HDGIY💞民俗学調査で暴かれる血塗られた因習、首に咲く怨念の顔、血族で交わる村、その禁忌を直視しないで。
第6話 狐落とし2、成仏するとでも思ったか?
https://x.gd/yERna「恭子さん、省吾さん。今から狐を眠りから覚ましますわよ。いいですね?心して。しくじれば、彼らがあなたたちを完全に乗っ取ってしまうわ。……先生、危ないですから離れていて下さい!」
「マアちゃん!本当に何をしようとしているのよ!?」アンヌの悲鳴のような問いに、真理子は無邪気に答えた。
「私、ばあちゃんに聞いたんです。『霊は性的に絶頂を迎えて満足すると、成仏する』って。だから……」
「あなた!それ、実際に試したことがあるの!?」
「無いですわ」
「そんな、博打みたいなことを……!」
「やってみないとわからないじゃないですか。え~っと……」
真理子は跪くようにして恭子ににじり寄った。「恭子さん、少し失礼しますわね」そう囁くなり、真理子は恭子の顔を両手で優しく包み込み、深い接吻を交わした。恭子の唇に、真理子の凍てつくように冷たい唇が触れ、強引に舌が絡みつく。
恭子は驚いて体をこわばらせたが、次の瞬間、真理子の瞳が禍々しく金色に輝いた。恭子の体から何かが引き抜かれる感覚が走る。アンヌの眼には、恭子の喉がヒクヒクと波打ち、得体の知れない「塊」が喉をせり上がって、真理子の口内へと移っていくように見えた。
女狐の憑神が、恭子から離れ、真理子に乗り移ったのだ。恭子の体は急に軽くなり、背中のざわめきが嘘のように止まった。対照的に真理子の体は急激に熱を帯び、肌が粟立ち、その背後には九つの尾のような幻影がゆらりと浮かび上がる。
恭子は激しく息を吐き、狐の影が去った安堵から涙をこぼした。だが、目の前の光景に再び震え上がる。(マアちゃん……何をしたの?狐を、自分で引き受けたの?)