クズをやめると決めたサカザキは、力に力で制裁することを選択しませんでした。
『転生! 賢者サカザキ!』 第7話
https://kakuyomu.jp/works/16818792439543237885/episodes/16818792439543332335
よく、三下チンピラが噛ませ犬として出てくる作品を見ていて思うんですよね。クズっぽい行いをしてくる三下をヒーローがボコるという。これ、ヒーローもいい加減クズだなって。
同じことをイズミの物語でもやったんですけど、格下の相手に対して、どんな理由にしろ力でボコる相手なんてロクな人間じゃないってイズミが言うやつですね。女の前でイキって暴力を選択するようなやつは、いずれ女にも手を上げるだろってやつです。
『独り身イズミの転生譚 第一部』 第9話
https://kakuyomu.jp/works/16818622174071025445/episodes/16818622174377648487
現実でもよくいる痴漢(冤罪も含む)に対して過剰に暴力的になる男みたいなもんです。正義の側に立つと幾らでも暴力的になる男です。
世の女性からすると、自分にだけ優しい暴力装置ってのは余程魅力的に見えるらしく、この辺が自立性の低い女性がDVクズを掴みやすい要因になってるんじゃないかという話もありますね。
ま、そういうのを理解しているサカザキは、女のハートを射止める暴力装置というクズをやめたわけです。
あなたの眼には、サカザキは情けない男に映ったでしょうか?