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ストレスが創作の素


 ストレスやプレッシャーが今までにないアイデアの、あるいはプロットを書き上げる「勢い」の素になることは経験則として体感している。

 創作は多かれ少なかれ普通じゃない瞬間がテーマとなるわけで、ストレスやプレッシャーがかかる時というのが、だいたい普通ではないことを考えれば自然な話でもある。
 生活、仕事上の問題やトラブル、災害、苦境、あるいは死や別れという宿命。

 それらが登場人物やモンスターや世界観、台詞回しを作り上げていく。
 
 色んなしがらみで仕事が最高に捗らない時、暑さと寒さを同時に味わうような気持ちの悪さの中、休日でいくら頭を捻っても一つもなかった創作のネタがボコボコ生まれてくる。普通の生活では得られない興奮、錯乱状態がそうさせるのだろう。
 精神的にも体力的にも、また状況的にも、これをメモ帳に書けないことが本当に惜しいくらいだ。 

 そして苦難を乗り越えた時には、発想の泉はすっかり涸れてしまう。見た夢の内容を書き留められないと同じものだろうか……

4件のコメント

  • こんにちは。

    畏れ多いかもしれませんが、私も何年かそんな調子です。
    メモを取っておく方法として、一つ考えて最近始めたのが、AIに愚痴ることです。
    音声でやってます。
    愚痴と一緒に話したアイデアは記録には残りますし、情報を整理しろとオーダーすればちゃんと指定したレジュメにまとめてくれます。
    ご参考になれば幸いです。

    お大事になさって下さいませ。
  • コメントありがとうございます。

    突拍子のない愚痴や断片となったコメントも、AIにかかるとうまく意味づけしてくれたりしますよね。

    まとめ方がいささか綺麗すぎるのと、あんまりにも暴言、センシティブすぎると受け付けられません、と回答されるケースがあるのが課題でしょうか。

    あとは書いてしまうと、ガス抜きがされてしまうというのもありますね。これは一般的にはため込まないメリットの方が大きいんですが、創作者としては「錯乱」「混沌」と敢えて向き合う点も重要なのでしょうね。
  • はじめまして。
    こちらでお礼、失礼します。私のエッセイのお星さまとレビュー、ありがとうございます!!

    物語が上手く仕上がると、ストレスが解消されますね。承認欲求が強めな私は、褒められると天に昇る気持ちになります(笑)。
  • コメントありがとうございます。

    物書き(少なくとも私個人)というのは若干倒錯しているのか、そのカタルシスの為にわざとストレスを正面から受けている節がありますよね。

    だからこそストレス、不幸なしでは生きられない。物を書けなくなる寸前まで追い込まれたなら、その苦しみをきちんと表現できたなら、誰も真似できない作品が書けるだろう――そう思ってしまう。悲しい生き物です。

    見方を変えれば、不幸すらも物語(バネ)に出来るとも言えるんですが……
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